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∞にできるシリーズ
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概要
2007年発売の「∞(むげん)プチプチ」を皮切りに、日用品や食品などを模した形状で、指で触ったり動かす感触を擬似体験できる玩具。実際の品物では1回きりだが、この玩具では「繰り返し無限に」楽しめるという触れ込み。「∞プチプチ」は累計販売数260万個、「∞エダマメ」は累計販売数180万個を突破した。
「∞プチプチ」「∞プチプチ ぷち萌え」「∞エダマメ」は2008年の第1回日本おもちゃ大賞トレンディ・トイ部門受賞[1]。
名称はバンダイの登録商標だが、2020年代に各メーカーより「プッシュポップバブル」「ポップイット」などの名称で販売されている、配置された突起を指で押して遊ぶ知育玩具を、通称「無限プチプチ」と呼ぶことがある。
2021年、∞プチプチのリニューアル版「∞プチプチAIR」が発売された。
ラインナップ
要約
視点
∞プチプチ
→「プチプチつぶし § 疑似体験できる玩具・ゲーム」も参照
プチプチつぶしの感覚を何度も繰り返し疑似体験できる。表面のプチプチ状のボタンを押すことで、サンプリングされたプチプチの破裂音が鳴り、100回に1回ランダムにスペシャル音声が鳴る[2]。電池(LR41)2個使用。
プチプチを商標登録している川上産業の公認グッズでもあり、同社の標準的なプチプチとサイズや間隔などを同一にしている[3]。
- ∞プチプチ(2007年9月22日発売)
- 全7色。
- ∞プチプチぷち萌え(2008年3月8日発売)
- おうちで∞プチプチWii(2008年6月24日配信)
∞エダマメ
枝豆のさやを押すと3粒の枝豆が出たり引っ込んだりする。真ん中の枝豆には顔が描かれている。電池不使用。
- ∞エダマメ(2008年4月26日発売)
- 顔デザイン12種+シークレット1種。
- 珍種発見!? ∞エダマメ(2008年6月28日発売)
- 珍種レモンエダマメ・珍種紅芋エダマメ・珍種ニンジンエダマメ・珍種ミントエダマメの全4種。顔デザインは6種+シークレット1種。
- ∞エダマメ~豆しばバージョン(2008年9月27日発売)
- 顔デザイン9種。
- ∞エダマメ~豆しばバージョンパート2(2009年3月20日発売)
- 枝豆しばバージョン・虎豆しばバージョン・納豆しばバージョン・黒豆しばバージョンの全4種。
∞ペリペリ
パッケージの開け口を剥がすジッパー加工を疑似体験できる。一定回数をめくるとランダムでルーレットモードが発動し、さまざまな効果音が流れる。電池(LR41)2個使用。
- ∞ペリペリ(2008年11月22日発売)
- ∞ペリペリ×しゃべくり007(2009年8月4日発売)
∞缶ビール & ∞ソーダ
缶飲料のプルトップを開ける疑似体験ができる。30回に1回、スペシャル音声(3種類)が鳴る。電池(LR44)2個使用。
- ∞缶ビール(2009年6月27日発売)
- ゴールド・ブラック・ホワイト・シルバーの全4種。
- ∞ソーダ(2009年6月27日発売)
- サイダー味・コーラ味の全2種。
∞ところてん
日本テレビ系『スッキリ!!』のコーナー・「スッキリ!!商品開発部」とのコラボにより商品開発された。天突きでところてんを押し出す疑似体験ができる。電池不使用。
- ∞ところてん(2009年12月3日発売)
- ところてんの先にはところてん一家の顔が描かれている。
- ∞ところてん スッキリ!!バージョン(2009年12月3日発売)
∞チョコレート
∞アイデアコンテスト最優秀賞作品の商品化で、明治製菓とのコラボレーションが実現。板チョコを折る擬似体験ができる。電池不使用。
- ∞チョコレート(2010年1月30日発売)
- 板チョコが入っている箱は明治製菓の製品と同様の図柄で、ミルクチョコレート・ハイミルクチョコレート・ホワイトチョトレートの全3種。
∞プチプチAIR
サイズの大型化と共に、実際に空気を閉じ込めた特殊構造のボタンを使用し、実際のプチプチにより近い感触となった。50回に1回、7種のレア音が鳴る。電池(LR44)2個使用。
日本おもちゃ大賞2021 ハイ・ターゲットトイ部門優秀賞受賞。
- ボタンを押すたびに各キャラクターの音声(レア音は1種)が鳴る。
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関連項目
脚注
外部リンク
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