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あきた湖東農業協同組合
秋田県南秋田郡五城目町にある農業協同組合 ウィキペディアから
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あきた湖東農業協同組合(あきたことうのうぎょうきょうどうくみあい)は、秋田県南秋田郡五城目町に本所を置く農業協同組合。愛称はJAあきた湖東。
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概要
1998年4月1日、JA秋田中央会が進める11広域合併構想に沿って、五城目町、井川町、飯田川町、秋田昭和町[1]の4農協が合併し、あきた湖東農業協同組合として発足する[2]。この合併に八郎潟町農業協同組合は合併意義が不透明として参加を見送った。
しかし、1999年度に初めて赤字決算を計上した八郎潟町農協が、JA秋田中央会の監査を受けた所、5.04%としていた自己資本比率が実際にはマイナス1.31%であることが分かった[3]。このためJA秋田中央会の仲介で八郎潟町農協があきた湖東農協に合併を申し入れ[4]、翌年6月1日に同農協は八郎潟町農協を合併した。
2018年4月を目処に、財務基盤や販売力の強化を狙い、新あきた農業協同組合(本部・秋田市)および秋田みなみ農業協同組合(本所・男鹿市)と合併し、「秋田なまはげ農業協同組合」としての発足を予定していた[5][6]。しかし、2016年度にあきた湖東農協の漬け物の加工や販売事業を手掛ける子会社で赤字を出したことを受け、あきた湖東農協は合併の参加を見送る方針を表明した[7]。その後、2018年4月1日付で、新あきた農協が秋田みなみ農協を吸収合併し、現在の「秋田なまはげ農業協同組合」(本部・秋田市)が発足することになった。
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沿革
脚註
外部リンク
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