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あみだ池大黒
大阪市西区にある菓子メーカー ウィキペディアから
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株式会社あみだ池大黒(あみだいけだいこく)は、大阪府大阪市西区に本店を置く菓子メーカー。1805年(文化2年)に創業した創業200年以上の老舗で、大阪名物「おこし」[1]を製造する。
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概要
1805年(文化2年)に初代の小林林之助が粟おこしの製造を始めたことで創業した。1928年(昭和3年)に原料からの一貫生産の近代的な工場が完成した。1945年(昭和20年)に大阪大空襲による戦災被害を経て、1951年(昭和26年)に株式会社あみだ池大黒を設立、営業を再開した。1987年(昭和62年)には兵庫県西宮市西宮浜に新工場が竣工し、工場及び営業本部が移転した。
社名は、初代が長堀川「あみだ池」の畔に店舗を構えたことに由来している。また、おこしの原材料にお米を使っていることから、五穀豊穣の神・大黒様にあやかり、屋号に「大黒」を用いた[2]。
大阪土産の定番として人気である。
主な商品
- 焼き菓子
- 大阪ちよ子バウムクーヘン
- 大阪北堀江まぁるくきゃらめりぜ
- 関西弁チョコチップクッキー
- 関西弁まんじゅう
- 大阪もちまろ菓
- 大阪花ラング
- チョコレート菓子
- 大阪ちよ子
- メランジェショコラ
- ベイクドメランジェ
- 関西弁ミルククランチ
- pon pon Ja pon
- pon pon coco
- マシューアンドクリスピー
- クリスピーケーキ
- クリスピーベビー
事業所・主な販売拠点
受賞歴
その他取り組み
平成21年(2009年)7月、安全安心な食品の製造* 加工を県が認定する「県食品衛生管理プログラム(県版HACCP)」制度で、兵庫県の菓子* パン製造工程の第1号に認定された。原料入荷から生産までの工程でHACCP(危害分析重要管理点)の概念を徹底浸透させ、工場の安全・安心のレベルを大きく向上させた。
地域活動
トピックス
- 屋号にちなんだ大黒様のコレクションとして、約3,500体もの大黒様が本店の土蔵に祀られている。
脚注
関連項目
外部リンク
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