トップQs
タイムライン
チャット
視点
いつか好きだと言って
ウィキペディアから
Remove ads
『いつか好きだと言って』(いつかすきだといって)は、TBS系列で1993年1月5日 - 3月23日に放送された日本のテレビドラマ。主演は本木雅弘。
![]() |
概要
当時、一部上場したばかりだった玩具メーカーのタカラ(現 タカラトミー)が番組協力したドラマである。[1]
放送後、映像ソフト化はされていない。2024年12月よりU-NEXTで全話一挙配信がスタート。
ストーリー
日本有数のおもちゃメーカー「キッズワールド」を舞台に、主人公の佐伯流星が恋・仕事・駅伝に体当たりして成長していく姿を描く。
キャスト
- 佐伯流星(25)‐本木雅弘
- 本作の主人公。静香の弟で耕作の元義弟。昭和42年8月22日生まれ。熊本県出身。高校を中退しており物語開始時はフリーターをしていた。耕作に夢を聞かれた際、おもちゃを作りたいと言ったことから耕作の口利きで、「キッズワールド」配送部アルバイトとして勤務を開始。その後、会社で陸上長距離経験者であれば中途採用可能というポスターを見かけ、経歴を詐称し「キッズワールド」の見習い社員として入社。木田の差し金により営業部配属となる。その後、駅伝大会で活躍したため正社員として採用され、アメリカへ転勤となる。
- 永井美鈴-鈴木京香
- 「キッズワールド」の社長秘書で社長の孫娘。木田と交際するも破綻。その後、流星と交際を開始する。最終回では会社の休暇を取り両親のいるシドニーへしばらく行くことにする。
- 中沢岬-つみきみほ
- 耕作の妹で流星の幼馴染。「キッズワールド」商品開発部勤務。流星に片思いしており、告白したこともある。東京の美大に通うために上京したという経歴を持つ。
- 木田智彦-鶴見辰吾
- 「キッズワールド」営業部勤務。流星を営業部に誘う。冷酷な性格で流星をバカにする。美鈴と交際するも破綻。破綻後、岬と遊びで交際する。プロジェクトに失敗し10億円の損害を会社に出してしまい失踪するも、流星によって立ち直り会社復帰。
- 霧島達夫-勝俣州和
- 「キッズワールド」商品開発部勤務。学生時代陸上部であったため、「キッズワールド」駅伝部にも所属。駅伝大会で聖子にプロポーズし、婚約。
- 本橋聖子-大塚寧々
- 「キッズワールド」商品開発部所属。霧島と交際している。流星のことをよく持ち上げている。
- 林孝之-六平直政
- 「キッズワールド」商品開発部課長。
- 田所修平-田口浩正
- 「キッズワールド」配送部正社員。流星と友人になる。ダイエットの為に「キッズワールド」駅伝部に所属。物語中盤で木田のことを殴ってしまい「キッズワールド」を退職。実家に帰り酒屋の配達の仕事をし、マラソンも続けていたが、駅伝部員の人数が足りなくなったこと、本人の作ったクマの人形を商品化するために耕作が「キッズワールド」に呼び戻し、商品開発部配属となる。
- 石井隆介-高知東急
- 「キッズワールド」営業部勤務。木田の部下。学生時代陸上をしていたため「キッズワールド」駅伝部に所属。
- 佐伯静香-松原千明
- 流星の姉で耕作の元妻。車屋のデザインルーム勤務。一人娘きららがいる。物語中盤で倒れ入院。その後膵臓がんのため死去。
- 中沢耕作-竹中直人
- 岬の兄で静香の元夫。「キッズワールド」商品開発部主任。元義弟の流星と仲が良く就職の口利きなどをする。
- 柚木源史郎-西村晃
- 「キッズワールド」社長。自称・日本のウォルトディズニー。
テーマ曲
スタッフ
放送日程
脚注
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads