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いのちのことば社
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いのちのことば社(いのちのことばしゃ、英語: Word of Life Press Ministries)は、東京都中野区中野に本部があるプロテスタント福音派系の出版社、超教派の文書伝道団体である。宗教法人いのちのことば宣教団によって運営されている。過去にはディスペンセーション主義を支持することで知られていたが、現在は多岐にわたる神学的立場の書籍を刊行している。
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概要

『クリスチャン新聞』、『新改訳聖書』、『リビングバイブル』、『アニメバイブル』などを発売し、直営書店「BIBLE SHOPチェーン」(旧「ゴスペルショップチェーン」)を運営している。本社の所在地は、東京都中野区中野2-1-5。関連団体に日本聖書刊行会があり、新改訳聖書は日本聖書刊行会の発行、いのちのことば社から発売されている。
2003年2月までは、宗教法人「ゼ・エバンゼリカル・アライアンス・ミッション(日本同盟基督教団)」(TEAM)の文書伝道部門として運営されてきたが、同月、宗教法人「スウェーデン同盟キリスト教団」 (Sweden Alliance Christ Mission, SACM) へと移管となった。2018年1月に法人名称を「いのちのことば宣教団」に変更した[1]。
沿革
- 1950年10月 - TEAMの宣教師ケネス・マクビーティが中野区昭和通りにいのちのことば社を創立。湖浜馨が協力した。リヤカー付き自転車「福音車」での図書販売開始。
- 1951年11月 - 杉並区永福町に本社を設立。湖浜馨が編集長となり「生命の糧」が発刊される。
- 1954年 - 「生命の糧」が「百万人の福音」に改称される。
- 1962年2月 - 直営書店である「ライフセンター」1号店となる渋谷店が開店。(いのち=ライフより命名)
- 1965年4月 - 新社屋が完成し、新宿区信濃町に本社移転。日本聖書刊行会発足。
- 1967年5月 - 「クリスチャン新聞」創刊。同年10月から週刊となる。
- 1981年4月 - 月刊いのちのことば創刊。
- 1981年10月 -「アニメ親子劇場」のスポンサーになる。
- 1982年4月 - 「トンデラハウスの大冒険」のスポンサーになる。
- 1983年4月 - 「パソコントラベル探偵団」のスポンサーになる。
- 1988年3月 - 研修施設「軽井沢クリスチャンセンター」を恵みシャレー軽井沢と改称。
- 1994年2月 - ケネス・マクビーティに代わり、多胡元喜が会長に就任。
- 2003年2月 - 宗教法人スウェーデン同盟キリスト教団に移管
- 2008年12月 - 本部ビルの老朽化に伴い、新宿区信濃町から中野区中野に移転した。
- 2009年3月30日 - 新本部の開所式を行う。ケネス・マクビーティ、吉持章らが出席し、中島秀一がメッセージをした。
- 2018年1月 - 法人名称を「いのちのことば宣教団」に変更。
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出版物
聖書
注解書
辞典
雑誌
書籍
- フォレスト・ブックス
関係者
脚注
参考文献
関連項目
外部リンク
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