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おひまなら来てね

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おひまなら来てね」(おひまならきてね)は、1961年2月に発売された五月みどりシングル

概要 「おひまなら来てね」, 五月みどり の シングル ...

概要

本楽曲のレコードはA面が神戸一郎の「瀬戸の恋唄」で、五月の「おひまなら来てね」はB面に収録されている。

五月は1958年11月に「お座敷ロック」で歌手デビューしたが、暫くはヒット曲に恵まれなかった。それから約2年以上経ったある日、作曲家編曲家遠藤実から「君に合いそうな曲ができた」と言い、「おひまなら来てよネ~」と遠藤がその場で歌った処、その時に五月はビビッと来て「私に歌わせてください」と懇願する[1]。1961年5月、「おひまなら来てね」のシングルを発売。それまでの歌手にはなかった愛らしくチャーミングな美貌とともに、奇麗な「ちりめんビブラート」を生かしたこの歌は大ブレイクとなる。

レコード発売から約1年半が経過した、1962年大晦日の「第13回NHK紅白歌合戦」に五月自身紅白初出場を果たし、本楽曲が歌唱された。

1968年時点での累計売上は32万枚[2]

現在でも五月の代表曲の一つであり、懐メロ歌謡番組特別番組などでもよく披露されている。

歌い出しの歌詞から、この曲のタイトルが「おひまなら来てね」とされることがある[3]が、誤りである。

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収録曲

  1. 瀬戸の恋唄(3分32秒)
    作詞:西沢爽、作曲・編曲:船村徹
    歌唱:神戸一郎
  2. おひまなら来てね(3分30秒)
    作詞:枯野迅一郎、作曲・編曲:遠藤実
    歌唱:五月みどり

脚注

関連項目

外部リンク

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