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お久しぶりね
日本の歌手・小柳ルミ子のシングル曲 ウィキペディアから
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「お久しぶりね」(おひさしぶりね)は、小柳ルミ子の37枚目のシングル。1983年7月21日にSMS Recordsから発売された。
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概要・背景
本作の発売は1983年7月だったが、約半年が経った翌1984年になって、1977年の「星の砂」以来のオリコンチャートでベスト10入りし、週間最高8位まで上昇した。なお2022年時点で小柳のシングル曲のベスト10入りは、当曲が最後となっている。バックコーラスは、当時の小柳担当マネージャーが務めていた。
TBSテレビ『ザ・ベストテン』では、1983年12月8日放送の「今週のスポットライト」コーナーで、1980年3月の「来夢来人 (ライムライト)」以来、およそ4年ぶりに同番組に出演した。また、放送日の4日前に開局したばかりだったTBS系テレビ局"テレビユー福島"の局舎前から歌唱し、開局当日の放送開始風景の紹介もされている。さらに翌1984年1月26日放送分で第9位となり、小柳自身初のランクインを果たす。同年2月9日には最高の第5位に浮上し、同年3月1日(第8位)まで6週に亘って10位以内に入っていた。同番組において、小柳が唯一ベスト10入りを果たしたヒット曲でもある。
日本テレビ『ザ・トップテン』では、1984年1月23日放送分で第9位にランクイン。同日は小柳へのサプライズとして、中継先の京都のホテルに宝塚音楽学校の同期生達が訪れた。
小柳はこの曲で1983年末に放送された『第34回NHK紅白歌合戦』に出場した。
フジテレビ『タモリのボキャブラ天国』では、この曲をネタにした「お刺身ブリね」という投稿が寄せられ、VTRでは小柳本人と、当時の夫であった大澄賢也が共演した。
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収録曲
1990年版シングル
カバー
関連項目
- 小柳ルミ子 CD-BOX
- GOLDEN☆BEST 小柳ルミ子 シングル・コレクション
- 1983年の音楽
- 1984年の音楽
- カラオケ病院(春風亭柳昇作の創作落語で、終盤に患者が「お久しぶりね」を歌う)
脚注
外部リンク
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