トップQs
タイムライン
チャット
視点

斉藤あきら (漫画家)

日本の漫画家 ウィキペディアから

Remove ads

斉藤 あきら(さいとう あきら、1934年 - )は、日本漫画家東京都江東区亀戸出身。本名の「斉藤明」や、「さいとうあきら」名義で活動したこともある。

概要 さいとう あきら斉藤 あきら, 本名 ...

略歴

1954年杉浦茂のアシスタントとして漫画業界に入る。鈴木光明高野よしてる手塚治虫横山光輝のアシスタントを渡り歩き漫画の修行をする。その後はスタッフ3人を抱え「ジャガープロ」を設立して仕事をしていた。

1969年、手塚治虫アシスタントとして同門の古谷三敏の誘いで、赤塚不二夫の「フジオ・プロ」に所属。アシスタント業務をこなしながら、フジオプロの他の所属漫画家と同じく、独立した漫画家としても活動した。フジオプロには十数年間所属しており、80年代には離脱していたとみられる。

最初の漫画の師匠である杉浦茂との師弟関係は、杉浦が亡くなるまで続いており、最晩年の仕事も手伝っている。

人物

  • 漫画家としてデビューする以前から赤塚不二夫と文通をしていた。十数年後に偶然に出会って、フジオ・プロに所属することになる。
  • はじめは杉浦茂調の絵だったが、劇画ブームの影響を受けた絵柄になる。最終的には赤塚の影響を受けたギャグ漫画風の絵柄になっている。
  • 杉浦茂の元を訪れる際は必ず一升瓶と植木を下げていったが、自身はほとんどお酒を飲めない体質だった。

作品リスト

漫画

随筆

脚注

関連項目

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads