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それでも家を買いました

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それでも家を買いました』(それでもいえをかいました)は、1991年に発売された矢崎葉子ノンフィクション作品。またそれを原作とし1991年4月19日から同年6月28日まで、TBS系列で放送されたテレビドラマである。

概要 それでも家を買いました, 著者 ...

概要

ノンフィクションではあるが、バブル時代のとある夫婦が持ち家を獲得するまでを描いたロールプレイイング・ノンフィクション作品。

テレビドラマ

要約
視点

概要 (テレビドラマ)

結婚したばかりのある夫婦がマイホームを購入するまでの約3年間のさまざまな出来事について、のちに「バブル景気」と呼ばれた時期の世相を絡めて描くテレビドラマとして放送された。放送時間は毎週金曜22:00 - 22:54 (JST) 。全11回。のちにBS-TBSでも放送された。

あらすじ

職場結婚した山村雄介・浩子の夫婦は、結婚後すぐに転勤となり、神戸から神奈川県内の社宅に移り住んだ。社宅には浩子の新人時代の同僚であった角田久が妻と暮らしていた。また、社宅の自治会長の桜田の妻・喜代子の人当たりはいささか厳しいが、いくつかの隣人家族との付き合いもでき、それほど大きな軋轢もなく社宅の雰囲気になじむことができた。

しかし、自分の不注意が原因で噂が大げさに社宅中に拡がることや、場合によっては住人のプライバシーを蔑ろにした社宅の規則などに嫌気がさし、マイホームさがしを始めるが、折からの地価高騰により、物件の立地は当初希望していた東京や神奈川県東部から遠ざかった。

キャスト

セントラル子供タレント/東京児童劇団/劇団日本児童/エンゼルプロ

主題歌

スタッフ

  • 企画 - 飯島敏宏
  • 原作 - 矢崎葉子
  • 脚本 - 岩佐憲一
  • 音楽 - かしぶち哲郎マーマレード
  • プロデューサー - 大谷弘、浜井誠(TBS)
  • 演出 - 飯島敏宏、根本実樹、鈴木利正
  • 制作 - TBS、木下プロダクション
  • 技術 - 高田裕
  • カメラ - 山口泰博
  • 照明 - 米山仁
  • 音声 - 河合由行
  • 音響効果 - 下城義行
  • カラー調整 - 厚海修一
  • 編集 - 新井孝夫
  • 美術 - 後藤洋
  • 美術制作 - 丸山俊史
  • 衣装 - 十河誠、武居守一
  • メイク - 猪熊あゆみ、アートメイクトキ
  • 小道具 - 大村充
  • 持道具 - 中沢境弥
  • 大道具 - 東宝舞台、前山建具、朝日植木装飾
  • 演出補 - 岡田寧
  • プロデューサー補 - 西口典子
  • 制作担当 - 千葉耕蔵
  • 記録 - 岡田祐子
  • 資料協力 - 週刊住宅情報
  • ロケーション協力 - 相模鉄道、かながわサイエンスパーク、CINECITTA、KDD
  • 協力 - 東通、緑山スタジオシティ

放送日程

さらに見る 話数, 放送日 ...

その他

  • 主人公夫婦が住む社宅でのシーンの一部は横浜市鶴見区内の企業の社宅でロケが行われた。
  • 第6回では、主人公夫婦が友人家族とともに熱海へ旅行するエピソードが描かれ、熱海市内のホテルニューアカオ周辺でロケが行われた。
  • 最終回で主人公夫婦が購入した住宅は、神奈川県津久井郡城山町(現・相模原市緑区)内の分譲住宅である。
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脚注

外部リンク

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