トップQs
タイムライン
チャット
視点

はばたけ黄金の翼よ

宝塚歌劇団のミュージカル ウィキペディアから

Remove ads

宝塚ロマン[1][2][3]はばたけ黄金の翼よ』(はばたけおうごんのつばさよ)は宝塚歌劇団ミュージカル作品。雪組[1][2][3][4]公演。原作は粕谷紀子・作『風のゆくえ[1][2][3]』(週刊『セブンティーン[1][3]』連載(集英社))1985年、本公演当初、風のゆくえ(漫画文庫1980年)、コバルト文庫ノベライズ版→風のゆくえ再会編(セブンティーンコミックス1985年)→総集編(SGコミックス)→現在、全3巻(電子書籍にて)。宝塚[1]・東京[2]は22場(本公演)。宝塚[1]・東京[2]における本公演の併演作品は『花夢幻』、1985年の地方公演[3]は『フル・ビート』。脚本・演出は阿古健[1][2][3]。宝塚・東京は麻実れいのさよなら公演であった。 2019年の全国ツアーの併演作品は『Music Revolution!』。

公演期間と公演場所

  • 1985年1月1日 - 2月12日[1](新人公演:1月22日[4]) 宝塚大劇場
  • 1985年4月4日 - 4月29日[2](新人公演:4月16日[4]) 東京宝塚劇場
  • 1985年9月3日・新潟、4日・前橋、6日・金沢、7日・松任、8日・鯖江、10日・甲府、11日・昭島、13日・瀬戸、14日・静岡、15日・豊田、16日・刈谷、18日・町田、19日・浜松、21日・武蔵村山、22日・仙台、23日・習志野、24日・調布 (地方公演[3]
  • 2019年10月12日〜14日・川崎、17日・桐生、19日・川越、20日・川口、22日・新潟、24日・長野、26日〜27日・静岡、29日・日進、30日・豊田、31日・三重、11月2日・彦根、3日〜4日・羽島、6日・倉敷、8日〜10日・大阪

ストーリー

※宝塚公演のもの[5]

時は中世の北イタリア。隣国・ボルツァーノと覇権を争うイル・ラーゴの領主ヴィットリオは、ボルツァーノの新領主となったジュリオが提案した和平の条件、ジュリオの異母妹・クラリーチェとの結婚を要求する。結婚式の夜、クラリーチェはすきを見てヴィットリオに短剣をむける。敵同士の二人が真の愛により結ばれるまでの物語。

主な楽曲

  • ああ君を愛す  
  • 栄光のアラドーロ
  • 輝ける明日
  • クラリーチェの嘆き
  • はばたけ黄金の翼よ
  • ヴィットリオのために

(作詞:阿古 健 作曲:寺田瀧雄)

スタッフ

宝塚・東京 ※氏名の後ろに「宝塚」「東京」の文字がなければ両劇場共通。

主な配役

宝塚・東京 (1985年・配役)

下記のデータは宝塚・東京[2]両劇場共通。「()」は新人公演・配役。

---

  • ノビーレの男、ドルチェS、紳士 - 麻実れい[1]
  • ノビーレの男、紳士 - (杜けあき[4]
  • ドルチェ、歌手 - 平みち[1]・杜けあき[1]
  • 歌手 - 毬谷友子[1]
  • ノビーレの女 - 一路万輝[1](紫とも[4]
  • ドルチェS[4] - (安輝ひさと・一路万輝・高嶺ふぶき)

地方公演 (1985年・配役)

全国ツアー (2019年・配役)

Remove ads

脚注

参考文献

外部リンク

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads