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朝月希和

日本の女優 ウィキペディアから

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朝月 希和(あさづき きわ、1月6日[1] - )は、日本女優。元宝塚歌劇団雪組トップ娘役[2][3]

概要 あさづき きわ 朝月 希和, 生年月日 ...

東京都世田谷区[4][5]昭和女子大学附属昭和高等学校出身[4][6]。身長163cm[1]。血液型B型[7]。愛称は「ひらめ」、「きわ」[8]

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来歴

2008年、宝塚音楽学校入学。

2010年、音楽学校卒業後、宝塚歌劇団に96期生として入団[9][8]。入団時の成績は23番[9]月組公演「THE SCARLET PIMPERNEL」で初舞台[9]。その後、花組に配属[9][8]

2013年の「愛と革命の詩」で新人公演初ヒロイン[10][11][12]

2015年の「新源氏物語」で2度目の新人公演ヒロイン[13]

2017年の「MY HERO」(TBS赤坂ACTシアター・ドラマシティ公演)で、音くり寿と東上公演ダブルヒロイン[8]。同年8月28日付で雪組へと組替え[14]

2019年11月11日付で、2年ぶりに古巣の花組へと組替え[15]

2020年の「マスカレード・ホテル」(ドラマシティ・日本青年館公演)で、東上公演単独初ヒロイン[16][8]。同年11月16日付で再び雪組へ組替えとなる[17]

2021年4月12日付で雪組トップ娘役に就任[18]。入団12年目でのトップ就任は、近年では元星組トップ娘役・渚あきの14年目に次ぐ記録となり、極めて異例の遅咲きとなった[8][18]彩風咲奈の相手役として、同年の「CITY HUNTER/Fire Fever!」でトップコンビ大劇場お披露目[12][5]

2022年12月25日、「蒼穹の昴」東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団[19][8]

退団後は舞台を中心に活動を続けている[20]

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人物

宝塚初観劇は月組公演「螺旋のオルフェノバ・ボサ・ノバ[7]

学生時代はフルートに憧れ、吹奏楽部に所属していた[7]

進路を決めかねていた中学時代に、母に連れられて東京宝塚劇場で月組公演「パリの空よりも高く」を観劇[6]。2階の端の席にまで届くパワーに圧倒され、音楽学校受験を決意[6]

芸名は、音楽学校に続く宝塚大橋に浮かぶ早朝の奇麗な月に感銘を受け、「一晩経っても空に月が残っているように、自分も時間が経ってもお客様の心に残るような存在でありたい」と「朝月」に決めた[6]

愛称の「ひらめ」は、音楽学校時代に同期から「魚顔だから」とつけられたことに由来する[21]

宝塚歌劇団時代の主な舞台

初舞台

花組時代

雪組時代

花組時代

雪組時代

  • 2021年1 - 4月、『fff-フォルティッシッシモ-』 - エレオノーレ・フォン・ブロイニング(ロールヘン)『シルクロード〜盗賊と宝石〜』[4]

雪組トップ娘役時代

出演イベント

  • 2011年5月、壮一帆ディナーショー『Bright-ブライト-』[23]
  • 2011年11月、第51回『宝塚舞踊会』
  • 2013年6 - 7月、『宝塚巴里祭2013-La Chanson de Paris 99-』[24]
  • 2014年12月、タカラヅカスペシャル2014『Thank you for 100 years』
  • 2016年2月、第7回『マグノリアコンサート・ドゥ・タカラヅカ』
  • 2016年12月、タカラヅカスペシャル2016『Music Succession to Next』
  • 2017年12月、タカラヅカスペシャル2017『ジュテーム・レビュー-モン・パリ誕生90周年-』
  • 2018年5月、『凱旋門』前夜祭
  • 2018年12月、タカラヅカスペシャル2018『Say!Hey!Show Up!!』
  • 2019年12月、タカラヅカスペシャル2019『Beautiful Harmony』
  • 2022年11月、朝月希和ミュージック・サロン『La Lumière〜朝の月のように〜』 主演[25]
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宝塚歌劇団退団後の主な活動

舞台

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TV出演

受賞歴

脚注

参考文献

外部リンク

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