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ふと、或る夜、生き物みたいに歩いているので、演奏家たちのOKをもらった
ウィキペディアから
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『ふと、或る夜、生き物みたいに歩いているので、演奏家たちのOKをもらった』(ふと、あるよる、いきものみたいにあるいているので、えんそうかたちのオーケーをもらった)は、浅川マキの通算12枚目のアルバム。1980年12月21日に東芝EMI - エキスプレス・レーベル(現:ユニバーサルミュージック合同会社内EMIレコーズ・ジャパンレーベル)より発売された。
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概要
- 記録テープに録音されていたFMラジオ用音源やライブ音源などを纏めたコンピレーション盤(レア・トラック集)。記録用音源を聴いた浅川がアルバムにしたいと企画した作品[1]。
- 1曲を除き全て既出曲で構成され、浅川マキのアルバム初収録となったジャズのスタンダード曲「You Don't Know What Love Is」(ピアノ演奏のみで浅川は不参加)はピアノの渋谷毅のレパートリーで、渋谷のソロアルバムにも収録されている。
- オフィシャルサイトでは長年タイトル及び発売年が「ふと或る夜、生き物みたいに歩いていたので、演奏者たちのOKをもらった」(1981年作品)と誤って表記されていた。
- 2011年1月に、1970年代のアルバム10作、6月に本作を含む1980年代のアルバム14作がデジタルリマスタリングされた音源に、オリジナルLP盤の歌詞(歌詩)カード(一部の作品に例外、及び色や紙質などの差異あり)、レコードレーベルを再現した紙ジャケット仕様で復刻(初CD化作品含む)。ただし、帯は紙ジャケットシリーズで新たにデザインされたものに統一され、オリジナルレコード帯は再現されていない。また『WHO'S KNOCKING ON MY DOOR』(1983年)以降はオリジナルレコード盤に元々帯がなく、帯代わりのステッカーが添付されていたが、こちらも再現されていない。
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収録曲
Side A
- 今夜はおしまい<西荻窪「アケタの店」(1980年2月)>
- 作詩[2]・作曲:浅川マキ
- オリジナルはアルバム『MAKI VI』収録。
- 二人の女のうた<西荻窪「アケタの店」(1980年2月)>
- 作詩・作曲:浅川マキ
- オリジナルはアルバム『流れを渡る』収録。
- あなたに〜You Don't Know What Love Is<西荻窪「アケタの店」(1980年2月)>
- あなたに/作詩・作曲:浅川マキ
- オリジナルはアルバム『流れを渡る』収録。
- You Don't Know What Love Is/作詞:G.Depaul/作曲:D.Raye
- あの男(ひと)が死んだら WHEN THAT MAN IS DEAD AND GONE<FM放送局 (1979年1月・放送局不明)>
- 作詩・作曲:Jruing Berlin/日本語詩:浅川マキ
- オリジナルはアルバム『裏窓』収録。
- JASRACデータベースでは、作詩・作曲:Irving Berlin[3]
Side B
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クレジット
演奏者
スタッフ
- 永野久 - Director
- 野中ユリ - 画(シリーズ「灯ともし頃」より)
- 杉田誠一 - Photographer
- 板垣驥 - Art Director
- 吉野金次 - Mixing Down
- 柏原卓 - Recording Engineer
Special Thanks To
- 浅井樹之
- 久場正憲
- 弥富拓海(ティアック)
- アケタの店
- 京大西部講堂
- gie
- ろくでなし
- TAKE ONE STUDIO
- 木下孝(ジョージ)
STAFF
- 柴田徹
- 北出敏久
- 白井幹夫
発売形態
脚注・出典
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