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まなてぃ

日本のお笑い芸人 ウィキペディアから

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まなてぃ1976年8月20日 - )は、日本の女性ピン芸人である。大分県宇佐市出身。ソーレアリア所属。

概要 まなてぃ, 本名 ...

来歴・人物

山口県立大学卒業後、カナダモントリオールに語学留学しており、帰国後は東京でNTTドコモ料金事務センターに勤めていた[1]

英検2級の資格を持っている[2]。そして語学留学していた経験もあって、英語は流暢に話せる[3]。その英語能力はスカンジナビア航空主催のイベントでの通訳BS放送のある子供向け英語教室番組などで活用された[1]

上京して芸人の道へ

まだお笑い芸人になる前で、東京に上京したての頃は友達がおらず、どうしても人と話したくて井の頭公園本名の「次田愛」で握手会を開催したところ、2時間で20人集まった経験を持つ。

芸人になったきっかけは、バンドもやってるある芸人と知り合い、その芸人に勧められてお笑いオーディションに出場し物真似をやったところ、合格したことだった[1]。2003年頃から、ピン活動と並行してコンビ「便所下駄」(相方は「ばんび姫」)としても活動していた。その他、花嫁衣裳をまとった、古川ちえみ中央線withyou、ビニールの4組5人の女コント集団「花嫁修行中」としてワンマンライブを行ったこともある。「花嫁修業中」として、2005年12月27日の『ストリートファイターズ』(テレビ朝日)にも出演した。所属事務所はミネルヴァを経て、ソーレアリアとなる。

2007年、第5回お笑いホープ大賞に出場、準決勝まで進出した。

2008年1月19日放送「エンタの神様」に初出演。キャッチコピーは「倒突のオーバーヒート」。

R-1ぐらんぷりでは、2008年、2011年、2014年に準決勝進出。

2012年11月に、芸名を片仮名表記の「マナティ」から平仮名表記の「まなてぃ」に改名。その理由は、海洋生物のマナティーの人気に負けて悔しくて改名したとも話している。また、そのマナティーを「負かしたい」とライバル意識もしているという[3]

2018年4月から、元ラヴドライブのパルデンとコンビ「板橋区民」を組んで活動。同年5月26日(第1回)から『板橋区民ライブ』を行っている。このコンビ名は、パルデンと東京都板橋区で家が近所であることから来ている[4]。そのパルデンと、2018年8月22日婚姻入籍。「板橋区民」は夫婦コンビとなる[5]

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芸風

  • 「ハイパーテンション芸人」と称されることもあり、「女のキレ芸」ともいえる芸風が特徴的。
  • 赤いベレー帽を着用し、レトロなワンピースなどの昭和モダンを思わせる服装で出演することもある。
  • ナース主婦幼稚園の先生、OLバスガイド居酒屋の店員、家政婦客室乗務員などに扮したコントがあり、普通の会話の中に「本音」を表現する形で一変させた顔や態度を挟むというものになっている(キレたような口調や『ケーケケケケケ』といった笑い声などが特徴)。突然、「ああーー!!」と叫んでうつ伏せになったり、あお向けになったりするパフォーマンスを見せる。大抵、最後は体を横にしてそのまま転がりながら退場していく。
  • 他に、ライブでは「お金ちょーだい!」というネタもやっている。
  • 「昭和のセックスシンボル」と自称して登場するネタでは、1969年丸善石油CMに出演した小川ローザのような、白のヘルメットゴーグル、白のミニスカートという衣装で、このCMのように「オー!モーレツ」を決め台詞としている。この衣装でのネタに、日本の昔話をエロい言葉とアクションを入れながら話していくといったものなどがある。
  • 昭和好き」「昭和フェチ[2]」を自称して、昭和時代の流行、テレビ、映画、歌謡曲、日活ロマンポルノなどの物真似をネタに取り入れて演じることも多くなっている(昭和歌謡では、美空ひばりの物真似など)。物真似芸には他に坂本冬美中島みゆき一青窈などのそれぞれのネタを持っている[1][6]
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出演

テレビ

第14回(2009年3月26日)で、『スチュワーデス物語』の堀ちえみの物真似で出場

ラジオ

ネット放送

脚注

外部リンク

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