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みちのく娘!
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みちのく娘!(みちのくむすめ)は、東北出身の女性演歌歌手3人、工藤あやの、津吹みゆ、羽山みずきからなるユニットである[1]。
この記事の主題はウィキペディアにおける音楽の特筆性の基準を満たしていないおそれがあります。 (2021年11月) |
「歌謡ミュージカル」をコンセプトにし、オリジナル曲はむろんのことカバー曲もフォーメーションダンスで踊りながら歌唱する[1]。
概要
工藤あやのは2014年に、津吹みゆは2015年に、羽山みずきは2016年にそれぞれソロデビューしたが、振付師花柳糸之がプロデュースする形で2018年にグループとしてデビューした[1]。グループデビュー後もそれぞれの個人活動は続けている[1]。
もともとデビュー時期が近かったことと、所属するレコード会社は徳間ジャパンコミュニケーションズと日本クラウンだがどちらも第一興商グループということもあってキャンペーンなどでは3人いっしょになることも少なくなかった[1][2]。イベントで東北っこ三人娘と呼ばれていたこともあり、2017年にはMt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE(東京都渋谷区)で3人のコンサートを開催している[1][2]。このコンサートの評判が良く、グループ結成のきっかけとなった[1][2][3]。
2018年2月28日放映の『新・BS日本のうた』(NHK BSプレミアム)で試験的に「微笑がえし」「雨のオランダ坂」を3人で歌っている[1]。その後、『新・BS日本のうた』番組プロデューサーから花柳を紹介され、稽古を始めた[1]。
2018年5月13日放映の『新・BS日本のうた』で「お祭りマンボ」を歌唱し、これがグループデビューとなる[1]。フォーメーションダンスを踊りながら歌う3人の姿に問い合わせが殺到した[1]。その後も『新・BS日本のうた』にはたびたび出演し、「夢見るシャンソン人形」「好きになった人」「ジャンケン娘」「家へおいでよ」「愛のさざなみ」「ミネソタの卵売り」「真赤な太陽」の歌唱をダンスと共に披露している[1]。同年11月にはデビューシングル「春ッコわらし」をリリースする[1]。「春ッコわらし」はアップテンポなポップス調歌謡曲であり3人のハーモニーはキャンディーズを彷彿させるものがあった[1][3]。
2019年9月には四谷区民ホール(東京都新宿区)でファーストコンサートを開催した[4][5]。
新型コロナウイルス流行後の初コンサートとなるよみうりホール(東京都千代田区)で2020年11月に開催したコンサートではトリオ漫才を披露した。これは花柳糸之から「3人の会話が東北訛りで何を言っているかわからないから、漫才をやれ」と指示されたことによるもの[6]。
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ディスコグラフィ
- 全て日本クラウンからリリース。
シングル
アルバム
映像作品
出典
外部リンク
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