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羽山みずき

日本の演歌歌手 ウィキペディアから

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羽山 みずき(はやま みずき、1991年12月7日 - )は、山形県鶴岡市出身の日本演歌歌手。本名は田澤 瑞姫(たざわ みずき)。所属事務所はサンミュージックプロダクション、所属レーベルは日本クラウン[1]

概要 羽山 みずき, 出生名 ...

経歴

1991年12月7日生まれ[2]。祖父母の影響で、4歳のときに敬老会で演歌を歌い喜んでもらったのが原点だという[3]。小学6年から地元の歌謡サークルに、高校1年からは山形県歌謡振興会に入り、月2回のレッスンを受けながら県内の歌謡大会に出場し、県歌謡選手権で優勝するなど実績を積んでいった[4][5]

鶴岡北高校卒業後、倭楽(やまとがく)の奉納などで歌う機会がある巫女を仕事として選択し[4]、2015年末まで山形県鶴岡市に所在する出羽三山神社に6年間勤務した[6]。2015年3月に日本クラウン主催の新人オーディションで森山愛子の「東京挽歌」を歌い応募者1328人の中からグランプリを獲得(準グランプリは中澤卓也[7][8]。作曲家・聖川湧の門下生として修行を積み、2016年4月6日に日本クラウンより「紅花慕情」でデビューした。サンミュージックが上杉香緒里以来、21年ぶりに手掛ける新人演歌歌手として話題となった[8]。同年、第58回日本レコード大賞新人賞を受賞[5]

芸名の由来は巫女として勤めていた出羽三山神社から「羽」と「山」の二文字を頂き羽山とし、下の名は本名をひらがなにして名付けられた。デビュー当時のキャッチフレーズは巫女にちなんだ「開運演歌女子」で、ブログのタイトルにもなっている。

鶴岡ふるさと観光大使(2016年より)[9]、やまがた特命観光・つや姫大使を務める[5]

2018年には東北出身の工藤あやの津吹みゆと共に女性演歌歌手3人組のユニット「みちのく娘!」を結成している[10][11]

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人物

身長160cm。血液型はA型、趣味はお菓子作り。特技は弓道で二段の腕前をもつ[3]。また好きな食べ物はお米(地元の美味しいご飯)である[1]

故郷の鶴岡市内にある善宝寺は1990年頃に人面魚ブームが起こった寺であり、「善宝寺が実家から歩いて、すぐのところにあるんです。小さいころは何度も人面魚を見に行きましたし、エサもあげに行きました」と語っている[12]

ディスコグラフィ

シングル

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アルバム

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出演

ラジオ

主な受賞歴

その他

  • 2021年2月7日に公開されたリドリー・スコット制作総指揮のYouTubeのドキュメンタリー映画『Life in a Day 2020』に羽山の動画が採用されている[15]

脚注

外部リンク

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