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むらさめ (護衛艦・初代)

海上自衛隊の護衛艦、むらさめ型護衛艦の1番艦 ウィキペディアから

むらさめ (護衛艦・初代)
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むらさめローマ字JDS Murasame, DD-107ASU-7006)は、海上自衛隊護衛艦むらさめ型護衛艦 (初代)の1番艦。艦名は村雨に由来し、この名を受け継ぐ日本の艦艇としては、旧海軍春雨型駆逐艦村雨」、白露型駆逐艦村雨」に続き3代目に当たる。

概要 むらさめ, 基本情報 ...
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艦歴

要約
視点

「むらさめ」は、昭和31度計画1,800トン型警備艦1608号艦として三菱造船長崎造船所で1957年12月17日に起工され、1958年7月31日に進水、1959年2月28日に就役し、舞鶴地方隊に編入された。

1959年3月25日、舞鶴地方隊隷下に新編された第10護衛隊に同日付で就役した「ゆうだち」とともに編入された。

1959年9月25日、第10護衛隊が第1護衛隊群隷下に編成替え。

1961年2月1日、第10護衛隊が自衛艦隊隷下に再編された第2護衛隊群隷下に編成替え。

1965年及び1967年遠洋練習航海に参加。

1969年9月、ソナーをSQS-4に換装。

1969年3月15日、第10護衛隊が第3護衛隊群隷下に編成替え。

1975年9月、短魚雷落射機が撤去され、68式3連装短魚雷発射管を装備。

1984年3月30日、第10護衛隊が廃止となり、特務艦に種別変更され、艦籍番号がASU-7006に変更[1]開発指導隊群に直轄艦として編入され[1]、定係港が横須賀に転籍。

1987年、後部甲板に技術研究本部が開発中の新型掃海具を搭載し、実用試験に従事。

1988年3月23日、除籍。総航程は約635,000浬(地球約30周分)に及ぶ。

歴代艦長

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脚注

参考文献

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