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やっぱ好きやねん

やしきたかじんのシングル ウィキペディアから

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やっぱ好きやねん」(やっぱすきやねん)は、1986年9月21日に発売されたやしきたかじんの13枚目のシングル。

概要 「やっぱ好きやねん」, やしきたかじん の シングル ...

解説

2年4ヶ月振りのシングル。たかじんの楽曲では初めて鹿紋太郎が作詞・作曲を手掛けた。好きやねんブームの火付け役となり関西で大ヒットした。前々作の「ラヴ・イズ・オーヴァー」や前作の「あんた」を上回る売上を記録した[1]

背景

東京都出身の鹿が関西の文化に憧れ書いた歌のため、歌詞は正確な大阪弁ではなかった。しかし、たかじん自身は「関西弁の歌が歌いたいのではなく、女性の心を歌いたい」と考え、歌詞変更をせずレコーディングした。タイトル「やっぱ好きやねん」の「やっぱ」は、関東弁で、関西は「やっぱり」「やっぱし」と言う。だが関西でも若者は「やっぱ」を使う場合がある。「好きやねん」も本来、関西は「好っきゃねん」と発音することが多く、たかじんも「好っきゃねん」に近い発音で歌っている。

エピソード

たかじんと親交の深かった天童よしみ2014年4月22日の『NHK歌謡コンサート』(NHK大阪ホールからの中継)[2][3]、同年12月16日の『わが心の大阪メロディー』、同年12月31日の『第65回NHK紅白歌合戦』で歌唱。たかじんは生前NHK嫌いを公言し、『紅白』への出場はなかったため、カバーではあるが、紅白の舞台で初めてたかじんの持ち歌が披露された。

同年5月1日より、大阪環状線大阪駅発車メロディとして使用されている[4]

収録曲

  1. やっぱ好きやねん [04:24]
    作詞・作曲:鹿紋太郎/編曲:川村栄二
  2. Yume irankane(new remix version) [04:36]
    作詞:荒木十章/作曲:やしきたかじん/編曲:上柴はじめ

カバー

脚注

関連項目

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