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アマハゲ
山形県遊佐町に伝わる小正月行事 ウィキペディアから
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アマハゲは、山形県飽海郡遊佐町吹浦の浦通り地区(女鹿、滝ノ浦、鳥崎)に伝わる小正月の伝統行事。遊佐の小正月行事(ゆざのこしょうがつぎょうじ)の名称で1999年(平成11年)12月21日に国の重要無形民俗文化財に指定され[1]、2018年(平成30年)11月19日にはユネスコ無形文化遺産に「来訪神・仮装の神々」として登録された。
概要
現在は毎年1月に行われ日ごとに違う。1日に滝ノ浦、3日に女鹿、6日に烏崎の各集落で行われる。秋田県男鹿半島のなまはげによく似た民俗行事で、鬼の面をかぶったアマハゲが勤労を奨めたり、お年寄りの長寿を願う。
ナマハゲとの違い
ナマハゲは異形の仮面をつけるのに対し、アマハゲは鬼や翁の仮面をつける。また、「ケンダン」という藁を何重にも重ねた蓑を身にまとう。高い裏声を出しながら家々を巡るのが特徴的である[2]。
脚注
関連項目
外部リンク
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