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アルドゲイト駅
イングランドの鉄道駅 ウィキペディアから
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アルドゲイト駅またはオルドゲイト駅(アルドゲイトえき、またはオルドゲイトえき、英語: Aldgate station)はロンドン、シティ・オブ・ロンドン、アルドゲイトにあるロンドン地下鉄の駅である。
この駅はサークル線の列車とメトロポリタン線の列車が発着し、後者については東側の終着駅でもある。
運賃区分はトラベルカード (Travelcard) ゾーン1に含まれる。なお、近くにディストリクト線、ハマースミス&シティー線のアルドゲイト・イースト駅がある。
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歴史
この駅はメトロポリタン鉄道の延伸に伴い、1876年11月18日に開業した。その後、1882年9月25日にはこの駅から南側のタワーヒル駅までの延伸が完成し、内環状線(Inner circle、現在のサークル線)が完成、その一部となる。アルドゲイトからの列車は元々はリッチモンド駅(現在はディストリクト線内)と同じくらい遠くまで運行されたり、ハマースミス駅まで運行されるなど、現在よりも遠くまで運行されていた(ハマースミス&シティー線は現在は当駅を迂回している)。1941年にメトロポリタン線の終着駅となるが、それ以前はメトロポリタン線の列車はイーストロンドン線に直通していた。また、第二次世界大戦時にはドイツ空軍の爆撃で多大なる被害を受けた。
2005年のロンドン同時爆破事件の際には、リヴァプール・ストリートから当駅に向かうサークル線の列車内で最初の爆発が起きている。
文学
アルドゲイト駅はシャーロック・ホームズのブルースパーティントン設計書に登場する。
運行情報
サークル線
オフピーク時の典型的な運行情報を以下に示す:
- 6本 時計回り エンバンクメント経由エッジウェア・ロード行き[3][4]
- 6本 反時計回り キングス・クロス・セント・パンクラス経由ハマースミス行き[3][5]
メトロポリタン線
オフピーク時の典型的な運行情報を以下に示す:
バス路線
ロンドンバスの25、40、42、67、78、100、115、135、205、254系統と深夜バスのN205、N253、N550、N551が当駅を経由する[8]。また、25系統は24時間運行している[8]。
隣の駅
- ロンドン交通局
- ロンドン地下鉄
- ■サークル線
- リバプール・ストリート駅 - アルドゲイト駅 - タワーヒル駅
- ■メトロポリタン線
- リバプール・ストリート駅 - アルドゲイト駅
- ■サークル線
ギャラリー
- アルドゲイト駅のホーム
参照
脚注
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