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アーメル・シャフィーア
ヨルダンのサッカー選手 ウィキペディアから
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アーメル・シャフィーア (アラビア語: عامر شفيع、Amer Shafi、1982年2月14日-)は、ヨルダンのアンマン出身の元サッカー選手。ポジションはGK。元ヨルダン代表。愛称は「アジアの鯨」。
日本語ではアメル・シャフィと表記されることがある。
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経歴
元々はミッドフィールダーだったが、後にゴールキーパーへと転向した。
1999年に母国ヨルダンのクラブアル・ヤルムークFCでキャリアをスタート[1]。数年間プレーし活躍が認められヨルダン代表に選出。
2002年の国際親善試合、対ケニア代表戦でAマッチデビューを果たす[2]。2004年のAFCアジアカップ2004で正GKにへと抜擢されると、初出場だったヨルダン代表の1次リーグ突破に貢献。準々決勝で日本代表と対戦し、PK戦にまでもつれる死闘を演じるなど、最後まで日本代表を苦しめた。
2013年の2014 FIFAワールドカップ・アジア4次予選でも日本と対戦。遠藤保仁のPKをセーブするなど、ファインセーブを連発してヨルダン代表の勝利に大きく貢献した。
2011年、2015年、2019年のAFCアジアカップなど国際大会での傑出したパフォーマンスが評価され、ヨーロッパの複数クラブから獲得オファーを受けるも、家庭の事情やヨルダン代表でのキャリアを優先し、中東のクラブでのプレーを継続している[3]。
2021年2月に現役引退を表明した。
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人物
アクロバティックなセーブを多く見せる事から、"アジアの鯨"というニックネームを付けられている。
2018年11月に行われたインド代表との国際親善試合で、長いパントキックが相手のペナルティーエリア内で着地してそのままゴールに入り、世界的に話題となった[4][5]。
代表成績
脚注
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