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イスタラフシャン
タジキスタンの都市 ウィキペディアから
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イスタラフシャン[2] (ラテン文字: Istaravshan、タジク語: Истаравшан、ペルシア語: استروشن) はタジキスタン・ソグド州にある都市である。
概要
イスタラフシャンはトルキスタン山脈の麓北部に位置し、ソグド州の州都ホジェンドからは78km南西に在る。イスタラフシャンはソビエト連邦時代はウラ=テューベ (Ura Tyube) と呼ばれ、都市の歴史が2,500年以上であるなどタジキスタンでも有数の歴史ある都市として知られていた。2000年以前は、ロシア語ではウラ=テューベ (Ура́-Тюбе)、タジク語ではウロテッパ (Уротеппа)、トルコ語ではウラテペ (Uratepe) という名前で知られていた。表記としては、イスタラフシャンの他に、イスタラウシャン[3]やイストラフシャンなどがある。
街は北部と西部をウズベキスタンとの国境に、東部をキルギスとの国境に接している。街全体の面積は約1,830km2、2013年時点の人口は約58,000人[1]であり、市民の大部分はウズベキスタンやキルギスなど国外で働いている。
歴史

1923年に製作された地図によると、古代クロポリスは現代のイスタラフシャンとほぼ同じ地域に存在していたと考えられている。
ギャラリー
- 2002年にタジキスタンで発行されたイスタラフシャンの切手
- イスタラフシャンの切手
- イスタラフシャンの切手
- イスタラフシャンの切手
- 市内のモスク
関連項目
- オシュルーシャナ
脚注
外部リンク
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