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イノウエ百貨店
閉店した百貨店 ウィキペディアから
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イノウエ百貨店(いのうえひゃっかてん)は、かつて東京都八王子市八日町にあった日本の百貨店。
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歴史
1963年(昭和38年)10月1日、八王子市八日町2丁目の甲州街道(国道20号)沿いにイノウエ百貨店として開業。1960年(昭和35年)12月10日に同じ八日町に先行して開業していたまるき百貨店[4]に続き、八王子市で2番目の百貨店となった[3]。
屋上遊園地のある建物に、食品から紳士・婦人服やアクセサリー・貴金属、呉服、玩具、文房具などの総合的な品揃えを行い[3]、昭和30年代後半にはまるき百貨店とともに、八王子を代表する百貨店として繁栄した[3]。
しかし昭和40年代に入り、同じ甲州街道沿いで八王子駅寄りの横山町が繁華街の中心となり、八日町が衰退した影響を受けて、時期が若干ずれるもの、まるき百貨店とほぼ同じ開業から8年足らず[4]の1971年(昭和46年)7月に閉店し[3]、その歴史に終止符を打った。
百貨店閉店後は、八王子発祥のスーパーマーケット忠実屋と組み、イノウエ忠実屋(I・C)の「I・Cマコー店」を経て、忠実屋八日町店となったが1991年8月11日に閉店した。
→「忠実屋 § かつて存在した忠実屋店舗」も参照
建物はその後、「カラオケ店」[3]シダックス八王子八日町クラブとなっていたが、2011年3月31日に閉店し[5]、2012年に解体された。跡地には2014年1月に住友不動産の15階建て高層分譲マンション「ミッドプレイス八王子」が建設されている。[要出典]
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脚注・出典
関連項目
外部リンク
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