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イブン・バットゥータ・スタジアム
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イブン・バットゥータ・スタジアム(英語: Ibn Batouta Stadium, アラビア語: ملعب ابن بطوطة)は、モロッコのタンジェにある多目的スタジアム。イティハド・タンジェのホームグラウンドであり[2]、FIFAクラブワールドカップ2022の会場であった[5]。施設名の由来はイブン・バットゥータにちなむ。

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歴史
2002年9月に着工し、2011年4月26日に完成する[2]。
2023年にFIFAクラブワールドカップ2022を開催する為にキャパシティを45,000席から65,000席に増やし、スタンド、更衣室、ピッチ、スコアボード、看板を含むスタジアムの拡張工事も行われた[7]。また、2023年7月にはアフリカネイションズチャンピオンシップ2025や2030 FIFAワールドカップの開催に向けて拡張工場を始める。キャパシティを65,000席から80,000席に増やす予定[3]。
施設[1]
ピッチ
サッカーの試合などが行われるフィールドは108m×71mの天然芝。陸上競技が行われるタータンのトラックがある。
スタンド
座席数は合計65,000席ある。イブン・バットゥータ・スタジアムには8つのVIPルームがある。
その他
- 更衣室 - サッカー選手用更衣室4室、陸上競技用更衣室2室、審判用更衣室1室
- 駐車場 - 1,200台収容可能
- レストラン - スタジアムのフィールドを一望できるレストラン。180人収容可能。
- メディア関連 - 150人を収容できるミックスゾーンと266席あるプレスボックスが1つある。
主な大会
- FIFA(国際サッカー連盟)主管試合
- CAF(アフリカサッカー連盟)主管試合
- FFF(フランスサッカー連盟)主管試合
- RFEF(スペインサッカー連盟)主管試合
- 国際親睦試合
- 2013年8月14日 - サッカーモロッコ代表とサッカーブルキナファソ代表の国際親睦試合[8]
- 2016年5月27日 - サッカーモロッコ代表とサッカーコンゴ共和国代表の国際親睦試合[9]
- 2019年3月26日 - サッカーモロッコ代表とサッカーアルゼンチン代表の国際親睦試合[10]
- 2019年10月15日 - サッカーモロッコ代表とサッカーガボン代表の国際親睦試合[11][12]
- 2023年3月24日 - サッカーモロッコ代表とサッカーブラジル代表の国際親善試合[5]
脚注
外部リンク
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