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ウィキメディアン・オブ・ザ・イヤー
2011年創設、ウィキメディア運動で顕著な活動を示した利用者に贈る賞 ウィキペディアから
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ウィキメディアン・オブ・ザ・イヤー(英語: Wikimedian of the Year) は2011年にウィキペディアの共同創設者ジミー・ウェールズが創設した、ウィキメディア運動での顕著な活動に対して与えられる賞[1]。毎年ウィキマニアにおいて授与される[1]。2020年、2021年、2022年については、新型コロナウイルスによるパンデミックのため、Web会議で授賞式が行われた。2017年以前はウィキペディアン・オブ・ザ・イヤー(英語: Wikipedian of the Year)という名称であった。
歴代の受賞者には、ラウアン・ケンチェハヌリ 、"Demmy"、レミ・マチス、イーゴリ・コスチェンコ、エミリー・テンプル=ウッド、ロージー・スティーヴンソン=グッドナイト、フェリックス・ナーティ、ファルハド・ファツクリン、エムナ・ミズーニ、そして銘記すべき(in pectore)多数の無名編集者たちが含まれる。
メインの受賞者のほかに、2015年から選外賞 (Honorable mentions) があり、2021年からはさらに拡大して、新人賞 (Newcomer of the Year) 、ウィキメディア桂冠賞 (Wikimedia Laureate)、最優秀技術貢献者賞、最優秀メディア貢献者賞が授与されている。
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受賞者
要約
視点
選外賞(Honorable mention)
新人賞(Newcomer)
ウィキメディア桂冠賞 (旧20周年記念賞)(Wikimedia Laureate)
2021年に「20周年記念賞」が初めて授与された。2022年に賞は「ウィキメディア桂冠賞」と改称された[29]。
最優秀技術貢献者賞 (旧技術革新者賞)(Tech Contributor)
2021年に「技術革新者賞」が初めて授与された。2022年に賞は「最優秀技術貢献者賞」と改称された。
最優秀メディア貢献者賞 (旧リッチメディア賞)(Media Contributor)
2021年に「リッチメディア賞」が初めて授与された。2022年に賞は「最優秀メディア貢献者賞」と改称された。
ウィキメディア・アフィリエイト・スポットライト
ウィキメディア・アフィリエイト・スポットライトは2022年に初めて発表された。アート+フェミニズムとウィキメディア・イギリス協会は、それぞれパートナーシップ部門とガヴァナンス部門でウィキメディア提携委員会 (AffCom) から表彰された[34]。
ファンクショナリー・オブ・ザ・イヤー
ファンクショナリー・オブ・ザ・イヤー賞は2024年に初めて発表されたもので、「ウィキメディア・プロジェクトの安全性、円滑な運営、持続可能性を確保する」ために舞台裏で働くウィキメディアンを表彰するものである[20]。
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関連項目
- ボランティアの賞の一覧
参考文献
外部リンク
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