トップQs
タイムライン
チャット
視点
ウィリアム・アザートン
ウィキペディアから
Remove ads
ウィリアム・アザートン(William Atherton, 1947年7月30日 - )は、アメリカ合衆国コネチカット州生まれの俳優・声優である。
来歴
コネチカット州のオレンジに生まれる。父は経済学者。役者を目指し高校時代から劇団に入っており、高校卒業後は様々な舞台へ出演。オフ・ブロードウェイデビューも果たした。
1972年に『センチュリアン』で映画デビューを果たし、しばらくは小さな役どころで細々と活動を続けていたのだが、1973年にスティーヴン・スピルバーグ監督の『続・激突!/カージャック』へ出演してゴールディ・ホーンの気弱な夫を演じた。それがきっかけで徐々に大きな役がつくようになり、1975年にジョン・シュレシンジャー監督の『イナゴの日』で主人公トッドを演じ、ビル・マーレイ主演の『ゴーストバスターズ』にアメリカ合衆国環境保護庁の小役人ペック役で出演。権力を笠に着た憎まれ役を嫌味たっぷりに演じてみせた。同作では大量のマシュマロ液を頭からかぶるシーンがあるのだが、その撮影時には怪我をしかけるほどだったらしく、彼の役者魂が垣間見られる。
『ダイ・ハード』と続編の『ダイ・ハード2』でも、傲慢だがどこか抜けているテレビ局記者を演じ、印象を残した。
上記の様に複数の著名な作品においてそれぞれ嫌味な役を演じたせいで、バーで喧嘩を売られたり、街中で子供達から馬鹿にされたりしたという。
映画の他にテレビやテレビアニメの声優としても活躍しており、近年ではトム・クルーズ、渡辺謙、真田広之らが出演の『ラスト サムライ』や、スティーヴン・セガール、栗山千明、大沢たかお出演の『イントゥ・ザ・サン』と、日本人俳優が出演した映画にも顔を出している。
Remove ads
主な出演作品
映画
テレビシリーズ
テレビアニメ
- ジャスティス・リーグ Justice League (2003)
Remove ads
脚注
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads