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ウエスト・ロード・ブルース・バンド

1972年結成の日本のブルース・バンド ウィキペディアから

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ウエスト・ロード・ブルース・バンドWest Road Blues Band)は、1972年に関西で結成されたブルースバンド。日本のブルース・バンドの草分け的存在として、1970年代の国内ブルース・シーンおいて大きな影響力を持った。

概要 ウエスト・ロード・ブルース・バンド, 出身地 ...

来歴

1972年 永井"ホトケ"隆(Vo)塩次伸二(G)山岸潤史(G)小堀正(B)松本照夫(Dr)の5人で結成。同年9月、B.B.キング大阪公演の前座に抜擢[1]

1975年 ファースト・アルバム『ブルーズパワー』をリリース。同年、山岸が脱退、薩摩光二(Sax)と井出隆一(P)が加入。

1976年 塩次、薩摩が脱退し、中島正雄(G)が加入する。

1977年 バンド解散。

1984年 オリジナル・メンバーの5人にてバンドを再結成。アルバム『ジャンクション』をリリース。以後、単発的にライブ活動を行っている。

1995年 山岸がニューオーリンズに移住後も、彼の一時帰国に合わせて度々ライブが組まれた。

2008年10月19日 オリジナル・メンバーの塩次が心不全のため、ツアー先の栃木県佐野市で急逝した[2]

ディスコグラフィー

  • 1975年4月1日ブルーズパワー』 (Bourbon)[3]
  • 1975年11月1日ライヴ・イン・キョート』 (Bourbon)
    • 1975年 『Live In Kyoto』 (ISLAND/ILPS-9418) ※米国リリース。2枚組のLPを1枚に編集
  • 1984年4月21日ジャンクション』(Invitation
  • 1995年6月17日ライヴ・イン・ニューヨーク』 (ZAIN

ベスト盤

その他

  • 1973年Live in Magazine No.1/2』 (CHU CHU RECORD/CM-1)

※ウィーピング・ハープ・セノウ(妹尾隆一郎)、レイジーキム・ブルース・バンドとのライヴ盤[5]

脚注

外部リンク

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