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ウラナミシロチョウ
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ウラナミシロチョウ(裏波白蝶・学名Catopsilia pyranthe)は、シロチョウ科に属するチョウの一種。
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概説
近縁種ウスキシロチョウに似る。翅裏に薄くさざなみ模様がある点で区別可能。翅は全体的に薄い黄色で、前翅表の外縁に薄く黒い縁取り、中央にこれまた薄い黒点を持つ。キチョウが色あせて大きくなったようなチョウ。
生態
暖地性のチョウ。越冬態は不定で、成虫は通年出現する。食草は主にマメ科の植物で、ナンバンサイカチ属(ナンバンサイカチ、コチョウセンナなど)、センナ属(ハブソウなど)、タヌキマメ属、ハマセンナ、シロゴチョウなど。
分布
画像
- 幼虫
- 蛹
- 成虫
関連項目
参考文献
- 福田晴夫ほか 『昆虫の図鑑 採集と標本の作り方 - 野山の宝石たち』 南方新社、2005年、ISBN 4-86124-057-3。
- 猪又敏男編・解説、松本克臣写真 『蝶』 山と溪谷社〈新装版山溪フィールドブックス〉、2006年、ISBN 4-635-06062-4。
- 牧林功解説 『日本の蝶』成美堂出版、1994年、ISBN 4-415-08045-6。
- 日本環境動物昆虫学会編『チョウの調べ方』文教出版、1998年、ISBN 4-938489-11-2。
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