トップQs
タイムライン
チャット
視点
フォロ・ソル
ウィキペディアから
Remove ads
フォロ・ソル(西:Foro Sol)は、メキシコの首都メキシコシティ東部にある屋外コンサート会場兼野球場。1995年に、エルマノス・ロドリゲス・サーキットのコースの内側に建設された。野球場として使用されるようになったのは2000年からのことである。野球場としては25,000人収容。別名エスタディオGNPセグロス[3]。
![]() | この記事には複数の問題があります。 |
ローリング・ストーンズ、デペッシュ・モード、U2、マドンナ、ブリトニー・スピアーズ、シャキーラ、コーン、マリリン・マンソンらが当会場でコンサートを開催したことがある。
野球では、リーガ・メヒカーナ・デ・ベイスボル(メキシコ夏季リーグ)のメキシコシティ・レッドデビルズが2014年まで本拠地にしていた。フィールドの広さは左翼326フィート(約99.4メートル)、左中間402フィート(約122.5メートル)、中堅417フィート(約127.1メートル)、右中間377フィート(約114.9メートル)、右翼333フィート(約101.5メートル)[4]。
2009年3月開催の第2回ワールド・ベースボール・クラシックでは、1次リーグ・プールBの会場として[5]、地元メキシコ、前回大会準優勝のキューバ、オーストラリア、南アフリカの4チームがこの球場で試合を行った。
標高約2,300mの高地に位置しているため打球が非常に飛びやすく、これは標高約1,600mで「打者天国」と呼ばれる米国・デンバーのクアーズ・フィールド以上だとされる。そのため、WBCでは当球場で行なわれた6試合で合計28本(1試合あたり4.7本)もの本塁打が生まれた。
Remove ads
脚注
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads