エバデダン・ラリー・アイケー(Larry IK Evbade-dan, 2000年8月18日 - )は、日本の男子バレーボール選手。
来歴
岐阜県海津市出身[1][2]。兄の影響でバレーボールを始める[1]。
2021年12月28日、パナソニックパンサーズは当時大学3年のエバデダンの入団が決定したと発表した[3][4]。現役大学生選手(大学4年生の内定選手以外)の加入はパナソニックとして初の取り組みである。2022年1月16日、V1リーグの大分三好ヴァイセアドラー戦第3セットで途中出場を果たし、V1デビューを果たすと[5]、3月6日の東レアローズ戦ではスタメン出場を果たし、チームの勝利に貢献した[6]。
2022年4月、V1終了をもって一度パナソニックを退団し筑波大学に戻った[7]。
2022年、日本代表登録メンバーに選出された[8][9][10]。日本代表として、AVCカップで全試合にスタメン出場し、チームの準優勝に貢献した[11]。
2022年10月3日、パナソニックに内定したと発表された。全日本インカレが終わるまでは筑波大学でプレーし、2023年1月7日のリーグ戦よりパナソニックの選手として登録された[12]。
2023年10月、「パリオリンピック男子予選 POOL B」( 日本・東京都/国立代々木第一体育館)では髙橋健太郎の負傷離脱により急遽日本代表に登録され、最終戦のアメリカ合衆国戦で先発出場を果たした[13]。
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球歴
受賞歴
2025年 - 2024-25 SV.LEAGUE MEN ベストミドルブロッカー
所属チーム
- 松本国際高等学校
- 筑波大学(2019-2023年)
- パナソニックパンサーズ(2022年1月-4月)#23
- パナソニックパンサーズ/大阪ブルテオン(2023年-)
人物
- 父はナイジェリア人、母は日本人[14]。
- 兄のエバデダン・ジェフリー・宇意もバレーボール選手(ミドルブロッカー)で、富士通カワサキレッドスピリッツに所属している[4]。
脚注
外部リンク
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