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2021-22 V.LEAGUE DIVISION1 MEN
V.LEAGUEシーズン ウィキペディアから
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2021-22 V.LEAGUE DIVISION1 MENは、2021-2022年に開催されるV.LEAGUE DIVISION1 MEN(男子1部リーグ、略称V1男子)である。
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概要
大会方式も前シーズンと同様に、V・レギュラーラウンドとV・ファイナルステージの二段階方式で行われる[1][3]。V・レギュラーラウンドで4回戦総当たり(1チーム36試合)を行い、上位3チームがV・ファイナルステージに進出し、下位2チームがV・チャレンジマッチのV1・V2入替戦に出場する。V・ファイナルステージで上位3チームによるトーナメント方式で優勝を争う。当シーズンはファイナルが3シーズンぶりに2戦方式となった。
FC東京が2022年5月末をもって活動休止し、チームは6月にネイチャーラボに譲渡されることとなった[4][5](東京グレートベアーズ)。
日程
出場チーム
2020-21シーズンのV1上位9チームとV・チャレンジマッチ(V1・V2入替戦)勝者1チームの計10チームが出場[1]。
大会方式
V・レギュラーラウンドとV・ファイナルステージの二段階方式で行われる[1]。
- V・レギュラーラウンド
10チームによる4回戦総当たり(1チーム36試合)を行い、上位3チームがV・ファイナルステージに進出する。4位以下は当ラウンドの順位が最終順位となり、下位2チームはV・チャレンジマッチのV1・V2入替戦出場となる(V2男子上位2チームのいずれかがS1ライセンス不交付の場合は別途定める)。
- V・ファイナルステージ
V・レギュラーラウンド2位と3位による『ファイナル3』と、V・レギュラーラウンド優勝チームとファイナル3勝者による『ファイナル』の二段階方式。
ファイナル3はV・レギュラーラウンド2位に1勝のアドバンテージを与える1戦方式で行い、ファイナルはアドバンテージなしの2戦方式で行う。どちらも2勝した方を勝者とし、1勝1敗で並んだ場合は、その試合後に25点制(1セット)のゴールデンセットを行い勝者を決定する。
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順位決定方式
V・レギュラーラウンドでは以下のように順位を決定する[2]。
- 勝率
- セット率
- 得点率
- 当該チーム間の対戦成績
当初は勝利数→ポイント数→セット率→得点率の順であったが、各チームの消化試合数にばらつきが出ることが確定したため、緊急時対策規程第9条より勝率優先に変更となった[8]。
- ポイントの付与
各試合ごとに以下の通りポイントが付与される。
感染症流行による影響
要約
視点
2021年11月に新型コロナウイルスの変異株・オミクロン株が確認され、日本でもオミクロン株による感染症が流行し、V.LEAGUEでも試合中止やリモートマッチ(無観客試合)開催が相次いだ。
中止試合の発生
中止された試合の開催状況を下の一覧に示す[9]。
各チームの欠場を表明した期間などについて下の一覧に示す。
(欠:陽性判定者在籍で欠場、△:相手辞退による中止、-:試合なし、○:代替試合開催)
各チームの、中止試合の代替試合未定カードを下の一覧に示す。
(★:自身の辞退により中止となったカード、※:両者が辞退した中止カード、括弧囲みの数字は試合数で数字なしは1試合。)
リモートマッチ
ウルフドッグス名古屋は、2022年2月1日、1月15日-16日のJTサンダーズ広島戦の2試合(WD名古屋のホーム)の代替試合を、2月12日-13日にV1女子のデンソーエアリービーズと共同でリモートマッチで開催すると発表した[12][13][14]。また、3月15日、同じく中止となったジェイテクトSTINGS戦の2試合の代替試合を、3月23日、30日にリモートマッチで開催すると発表した[39]。
パナソニックパンサーズは、2月4日、2月5日-6日に対戦するジェイテクトの選手が陽性判定を受け、開催可能の判断が困難であるため、そのジェイテクトとの2試合をリモートマッチにすると発表した[59][60][61](開催可能となりリモートマッチで開催された)。
VC長野トライデンツは、2月10日、山梨県からの要請を受け、小瀬スポーツ公園体育館で開催予定であった2月19日-20日の堺ブレイザーズ戦(ホームゲーム)について、会場を長野県塩尻市のユメックスアリーナに変更しリモートマッチで開催すると発表した[62][63]。
堺ブレイザーズは、3月24日、中止となったFC東京戦の代替試合を、3月30日にリモートマッチで開催すると発表した[48]。
開催期間の延長
V.LEAGUEは、2022年2月17日、第17期第6回Vリーグ機構理事会を受けて、V・レギュラーラウンドの開催期間を、3月27日までのところを1週間延長し4月3日までに変更すると発表した[6]。
中止試合の取り扱いについて発表
2022年3月、Vリーグ機構より、開催期間に再試合を開催する見通しが立たない中止試合について、中止の起因によって勝敗をつける「みなし開催」をもって試合結果を決定すると発表され、18日に3試合[22]、24日に4試合のみなし開催が発表された[44]。一方の辞退により中止となった試合は、新型コロナウイルス対策に関する規程第11条に基づき、中止・延期を申し出たチームの不戦敗(0-25、0-25、0-25の敗戦扱い)とされた[64]。
3月31日には、1試合のみなし開催と、1試合の勝敗つけず扱いについて発表された。勝敗をつけない試合が発生したことによりV・レギュラーラウンドの消化試合数にばらつきが出ることが確定したため、順位確定方式が勝率優先に変更となった[8]。
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V・レギュラーラウンド
要約
視点
勝敗表
全日程終了。順位確定優先順:勝率→セット率→得点率→当該チーム間の対戦成績。
(F)ファイナル進出確定、(FS)ファイナルステージ進出確定、(F3)ファイナル3進出確定、(FP)ファイナル進出可能性あり、(F3P)ファイナル3進出可能性あり、(C12P)V1・V2入替戦出場可能性あり、(C12)V1・V2入替戦出場
出典:順位表
ファイナル進出(1位) | |
ファイナル3進出(2-3位) | |
V1・V2入替戦出場(下位2チーム) |
- (参考)実開催試合のみの成績
試合日程
2021年10月15日 - 17日
2021年10月22日 - 24日
2021年10月30日 - 31日
2021年11月5日 - 7日
2021年11月12日 - 14日
2021年11月20日 - 21日
2021年11月27日 - 28日
2021年12月3日 - 5日
2022年1月8日 - 9日
2022年1月15日 - 16日
2022年1月22日 - 23日
2022年1月29日 - 30日
2022年2月5日 - 6日
2022年2月12日 - 13日
2022年2月19日 - 20日
2022年2月26日 - 27日
2022年3月5日 - 6日
2022年3月12日 - 13日
2022年3月18日 - 20日
2022年3月23日 - 27日
2022年3月30日 - 4月3日
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V・ファイナルステージ
ファイナル3 | ファイナル | |||||||||||
ウルフドッグス名古屋 | 3 | 0 | (17) | |||||||||
サントリーサンバーズ | ○ | 2 | (25) | サントリーサンバーズ | 0 | 3 | (25) | |||||
パナソニックパンサーズ | - | 3 | (21) |
※ファイナル3はV・レギュラーラウンド2位チームに1勝のアドバンテージ。
ファイナル3
2022年4月9日にこのはなアリーナ(静岡市)で開催された[3][7][65][66]。
ファイナル
2022年4月10日と17日に2試合方式で開催された。1試合目はファイナル3に続きこのはなアリーナで開催され、2試合目は千葉ポートアリーナで開催された[3][7][65][66][67]。
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最終順位
V・チャレンジマッチのV1・V2入替戦出場 |
表彰
要約
視点
ファイナル終了後、以下のように個人賞とVリーグ特別表彰が発表された[68]。得点王、スパイク賞、ブロック賞、サーブ賞、サーブレシーブ賞はV・レギュラーラウンドの成績により確定した[69][70]。
個人賞
Vリーグ特別表彰
- Vリーグ栄誉賞
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脚注
外部リンク
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