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エミリアーノ・ブエンディア
アルゼンチンのサッカー選手 ウィキペディアから
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エミリアーノ・ブエンディア(Emiliano Buendía, 1996年12月25日 - )は、アルゼンチン・マル・デル・プラタ出身のプロサッカー選手。アストン・ヴィラFC所属。アルゼンチン代表。ポジションはミッドフィールダー。
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経歴
要約
視点
クラブ
2009年にスペインに渡り、レアル・マドリードのカンテラに入団。翌2010年にヘタフェに移り、2014年3月にリザーヴチームのヘタフェBに昇格し、シニアデビュー[1]。2014年12月5日のコパ・デル・レイのエイバル戦でトップチームデビュー[2]。2015年2月1日のアルメリア戦でラ・リーガ初出場[3]。
2015-16シーズン、第6節のレバンテ戦で初ゴールを記録[4]。2016年7月5日にはクラブと初のプロ契約を交わしたが[5]、プロとして臨んだ2016-17シーズンは負傷による離脱もあり目立った結果を残せず、2017-18シーズンはクルトゥラル・レオネサにローン移籍となった[6]。
2018年6月8日、イングランドのノリッジ・シティに4年契約で移籍[7]。2018-19シーズン、ノリッジ・シティはチャンピオンシップで優勝し[8]、2015-16シーズン以来のプレミアリーグ復帰に貢献した[9]。
2019-20シーズン開幕節のリヴァプール戦は1-4で敗れたものの、ブエンディアはテーム・プッキのゴールをアシストした[10]。9月14日のマンチェスター・シティ戦では、2-1で迎えた後半5分に、相手ゴール前でニコラス・オタメンディの背後からボールを奪い取り、プッキのダメ押しゴールを演出。3-2の大金星に貢献した[11][12]。自身は1ゴール7アシストを記録するなど主力として活躍したが、第35節のウェストハム・ユナイテッド戦に敗れ、降格が決定した[13][14]。
再び舞台をチャンピオンシップに移した2020-21シーズン、39試合に出場し、15ゴール16アシストを記録する活躍でリーグ優勝とプレミアリーグ復帰に大きく貢献[15]。自身もチャンピオンシップ最優秀選手に選出された[16]。
2021年6月7日、アストン・ヴィラに移籍[17]。移籍金はアストン・ヴィラ史上最高額の3,300万ポンド(約51億円)で、ボーナスを含めると最大3,800万ポンド(約62億円)と報じられた。また、ノリッジ・シティにとってもクラブ史上最高額での売却となった[18][19]。2021-22シーズン第3節のブレントフォード戦で移籍後初ゴールを挙げた[20]。
2023年夏のプレシーズン、練習中に前十字靭帯を損傷し、後に手術を受け、2023-24シーズン中の復帰が絶望的となり、練習再開まで9か月を要した[21]。2024年7月27日、コロンバス・クルーとのプレシーズンマッチで実戦復帰した[22]。
2025年1月29日、アストン・ヴィラとの契約延長した上で、ドイツのバイエル・レヴァークーゼンにローン移籍[23][24]。
代表
双方の代表資格を有するU-19スペイン代表とU-20アルゼンチン代表に選出され、後者ではFIFA U-20ワールドカップに出場し1ゴールを挙げた[25]。
A代表はアルゼンチンを選択し、2022年2月2日、2022 FIFAワールドカップ・南米予選のコロンビア戦でアルゼンチン代表初キャップ[26]。その後は先述の大怪我もあり代表から遠ざかっていたが、2025年にFIFAワールドカップ予選のメンバーに召集され、6月6日のチリ戦で久々のベンチ入りとなった[27]。
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個人成績
クラブ
代表
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タイトル
クラブ
- ノリッジ・シティ
個人
- クルトゥラル・レオネサ シーズン最優秀選手(2017-18)[7]
- ノリッジ・シティ シーズン最優秀選手[28]
- EFLチャンピオンシップ シーズン最優秀選手(2020-21)[16]
- EFLチャンピオンシップ シーズンベストイレヴン(2020-21)[15]
脚注
外部リンク
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