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エリアス・バルボサ・デ・ソウザ

ブラジルのサッカー選手 (1988-) ウィキペディアから

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エリアス・バルボサ・デ・ソウザ(Elierce Barbosa de Souza、1988年3月8日 - )は、ブラジルゴイアス州ポッセ出身のプロサッカー選手。ポジションはミッドフィールダー。元建設作業員。アメリカFC所属。

概要 ソウザ, 名前 ...
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経歴

要約
視点

地元クラブのセイランジアECでプロキャリアをスタート。ブラジリアFCECドン・ペドロ・バンデイランテポルトガル語版といったクラブを転々とした。

しかし満足に食事がとれないほど生活は苦しく、一度サッカー選手をやめ故郷のポッセで建設作業員として働いた。2008年チームに復帰、そしてカンピオナート・ブラジリエンセでの活躍が認められ、SEパルメイラスに移籍した。

移籍当初はBチームでプレーしていたが、ここでも目立った働きをしたためトップチームへ昇格した。

2016年クルゼイロECからセレッソ大阪期限付き移籍[1]。4月3日のジェフユナイテッド千葉戦で移籍後初ゴールを含む2ゴールを決めるなど[2][3]、レギュラーシーズンは39試合に出場し8ゴール、プレーオフでも山口蛍とのダブルボランチで獅子奮闘の活躍を見せ[4]セレッソ大阪のJ1復帰に貢献すると、同年12月30日、クルゼイロECから移籍金100万ドルで完全移籍加入することが発表された。

2017年、6月4日のアルビレックス新潟戦で決めたゴール[5] はJ1初ゴールとなった。同年、ルヴァンカップ決勝の川崎フロンターレ戦では、ロスタイムにチームの勝利を決定的なものとする2点目のゴールを冷静に決めるなどのプレーで、セレッソ大阪のJリーグ初タイトル制覇に貢献した[6]。2018年1月1日に行われた天皇杯決勝では延長後半に入り、負傷交代したが、セレッソの天皇杯制覇に貢献した。

2018年、前年のカウンターサッカーで後半は守備で耐えるサッカーから、ボール保持を目指す戦術に変わったため出場機会が減った。しかし、出場した試合では持ち前の長距離からのシュートでゴールを複数回記録するなど活躍をみせた。

2019年、監督交代に伴う戦術の変更で出場機会を減らした。しかし、レアンドロ・デサバトの代役で9月のリーグ戦でガンバ大阪との大阪ダービーに出場。久々の出場だったが自身の特徴を存分に発揮して3-1の勝利に貢献。カップ戦ではハーフウェイライン付近からの超ロングシュートを決めるなど、持ち前のシュート力は健在だった。最終節、大分トリニータ戦でプレーしフリーキックでゴールを決めたが[7]、その試合を最後に、2020年1月15日、アル・イテファクへ完全移籍により加入すると発表された[8]。セレッソ大阪ではカップ戦含め公式戦139試合出場27ゴール23アシストを記録した[9]

2021年、アル・イテファクで主力として活躍、リーグ戦18試合に出場し3ゴール4アシストだった[10]。退団するまでリーグ戦ほぼ全試合で先発出場だった。

2021-2022シーズン、ホール・ファカンに加入。ここでも主力として活躍し、得点面ではリーグ戦12試合出場2得点4アシストだった。

2022-2023シーズン、ナウチコに10年振りに復帰した。

23-24シーズン、リーグ戦17試合出場で4得点。

2024年1月、リーグ1部で最下位に沈むアメリカFCに加入した。

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プレースタイル

強力なミドルシュートやサイドチェンジが得意な攻撃的ボランチ。また、フリーキックを蹴ることも多く、2019年3月17日の浦和レッドダイヤモンズ戦では、試合前から西川周作がソウザのキックを警戒していたにもかかわらず、直接FKから得点を挙げた。

守備面ではボール奪取を得意としているが、自由に動き回る事を好み、持ち場を離れる癖があるボランチのため、セレッソ大阪在籍時の2019年度はポジショニング的優位を志向するロティーナ監督とうまくいかず、アル・イテファクからオファーを受けて、チームを離れることを決断した[11]

個人成績

さらに見る 国内大会個人成績, 年度 ...

その他公式戦

さらに見る 国際大会個人成績, 年度 ...

タイトル

クラブ

クルゼイロEC
ECバイーア
セレッソ大阪

個人

  • Jリーグ・優秀選手賞:1回(2017年)

脚注

関連項目

外部リンク

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