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オタカラコウ

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オタカラコウ
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オタカラコウ(雄宝香[2]学名Ligularia fischeri (Ledeb.) Turcz.[1])は、キク科メタカラコウ属多年草

概要 オタカラコウ, 分類 ...
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特徴

花茎の高さは1-2 m程度になる。根出葉フキに似て長い葉柄があり、心円形で径40-60 cmになり、の縁は鋸歯状になる。茎につく葉の葉柄は茎を抱く。花期は7-10月で[3]、茎の上部に黄色い頭花を総状につける。総状花序の下から上へ開花していく。

全体がメタカラコウに似るが、メタカラコウの頭花の舌状花が3個程度であるのに対し、オタカラコウは8個程度で、また全体的に大ぶり。メタカラコウの根出葉の基部はほこ形になるが、オタカラコウは尖らない。

分布と生育環境

ヒマラヤから東アジアにかけてと日本に分布する[3][2]

日本では、本州福島県以西)、四国九州に分布し、山地から亜高山帯にかけて湿った草地、湿原に自生する[2]

ギャラリー

脚注

参考文献

関連項目

外部リンク

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