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オプロ

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株式会社オプロ(オプロ、OPRO Co., Ltd.)は、日本のソフトウェア企業。クラウド帳票や電子申請など、業務プロセスの効率化を支援するSaaS型サービスを展開している。2024年8月に東京証券取引所グロース市場へ上場した[1]

概要 種類, 市場情報 ...
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概要

オプロは、企業の帳票出力や電子申請、サブスクリプション型の契約・請求管理などを対象としたSaaSソリューションを開発・提供している。主にSalesforceなどのCRM/SFAとの連携を前提とした業務のデジタル化を支援するサービス群を展開[2]

2023年11月期の売上高は16億1820万円で、そのうちクラウドサービスによる売上が94.3%を占めるなど、SaaS事業を主軸とした収益構造となっている[3]

沿革

  • 1993年6月 - 有限会社里見企画事務所として設立。
  • 1997年 - 株式会社エスピーオーを設立し、旧法人を吸収合併。
  • 1998年 - 日本オプロ株式会社に商号変更。
  • 2003年 - 帳票ソフトウェア「OPRO X Server」提供開始。
  • 2007年 - クラウド帳票サービス「oproarts」提供開始。
  • 2019年 - 株式会社オプロに社名変更。東京都中央区京橋に本社移転。
  • 2020年 - 電子申請サービス「カミレス」提供開始。
  • 2022年 - クラウド帳票サービス「帳票DX」および「帳票DXモバイルエントリー」提供開始。
  • 2023年 - モノのサブスク管理サービス「モノスク」や、SmartHR・SAP向け帳票サービスを展開。
  • 2024年8月 - 東京証券取引所グロース市場に上場。

主なサービス

オプロの提供する主要なサービスは以下のとおりである[2]

  • 帳票DX - クラウド環境で帳票を設計・生成・出力できるサービス。
  • カミレス - 金融機関や自治体向けの電子申請ソリューション。
  • ソアスク - サブスクリプション型ビジネスの契約・請求管理を支援。
  • モノスク - 有形商材を扱う企業向けのサブスク販売管理ソリューション。

拠点

  • 本社:東京都中央区京橋
  • 大阪オフィス:大阪府大阪市北区

加盟団体

  • 一般社団法人 金融データ活用推進協会(FUDA)[4]
  • デジタルインボイス推進協議会(EIPA)[5]
  • 特定非営利活動法人金融IT協会(FITA)[6]

脚注

外部リンク

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