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カジサックのじゃないと

熊本県民テレビのバラエティ番組 ウィキペディアから

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カジサックのじゃないと!』は、2019年4月6日(5日深夜)から2025年3月29日までKKT(熊本県民テレビ)にて放送されていたバラエティ番組である。YouTuberであるカジサックを司会に、若者と中高年、ネットとテレビ、熊本と世界などをつなげていくというコンセプトで始まった視聴者参加型番組である。番組名は熊本弁の「じゃないと」と、Night(夜)をかけた造語[1]

概要 カジサックのじゃないと!, ジャンル ...
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概要

若者の本音をあぶり出し世代間のギャップ、世代間の繋ぎ、テレビとネットの繋ぎ、芸人としてのテレビの面白さ、YouTuberとしての動画の面白さを知るカジサックを起用した新感覚の番組である[1]。地元熊本の企業が中心となり、若者のテレビ離れを懸念した今までにない番組を制作したい想いと熊本県民テレビによる共同企画となる[2]。また、この企画は2018年夏時点での構想であり、この時点でカジサックはYouTuberとしてデビューしておらず、メインMC候補リストにカジサックの名前は挙がっていなかった。2018年10月、カジサックのYouTuberデビューにより番組コンセプトとなる『つなぐ』に最適な候補であると急遽候補リスト入りしており、年末に起用が決まっている[2]

毎回スタジオに「枝豆くん」という一般視聴者をゲストに呼んでVTRを見ながら番組を進行していくのが特徴で、最初は枝豆のイラストを使った声だけの登場だったが、徐々に顔出しが標準になっている。

基本はディレクターのノサックが外に出て取材するが、カジサック自身や動画カメラマンのヤスタケが準レギュラーとしてロケに出る企画もある。

また番組企画として、熊本在住が条件のYouTuberを番組が発掘する企画を行っており、2020年5月までにチャンネル登録500人突破が次の企画への参加条件になっていて[3]、ノサックも動画チャンネルを開設、登録500人突破しない場合は番組の引退がかかっていた。その後、二組のYouTuberとノサック自身が条件をクリア、今度は3ヶ月後に1000人アップの新しい課題が提された。3か月後の8月、1000人の目標は達成された[4]

ノサックnosac - Youtubeチャンネル。番組企画のyoutuberのチャンネル一覧があり、コラボ動画も投稿されている。

2022年4月から金曜深夜から土曜23:30に移動した。

2025年3月1日の放送にて、3月29日をもってレギュラー放送を終了することを発表した[5]。今後は不定期に特番として放送予定[5]


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出演者

MC

準レギュラー(不定期)
  • サックし(カジサックの部屋・準レギュラー)
  • 石サック(カジサックの部屋・準レギュラー)
  • ゆう君(一般人)

ゲスト

  • 枝豆くん(一般視聴者)

スタッフ

過去ゲスト

  • ナニコレ?劇団 - 第15回「視聴者ドッキリ&YouTubeコラボ企画第一弾!」編[6]
  • 釣りよかでしょう。(よーらい、むねお、きむ) - 第19回「人気YouTuber「釣りよかでしょう。」コラボ」編[7]
  • 谷崎鷹人 - 第37回「YouTuber谷やんさんとコラボ企画」編[8]
  • 村上めぐみ - 第39回「熊本のローカルワイドとコラボ」編[8]
  • MEG - 第52回「番組2年目突入!」編[9]
  • もっこすファイヤー - 第72回「あなとの思い出の夏うたは?」編他[10]
  • 西野亮廣(キングコング梶原の相方)- 第88回「[遂に!]キングコング西野さんがじゃないとに登場!」編[11]
  • 山口トンボ(カジサックの部屋の声の人・放送作家)- 第114回・第115回・第116回「[初参戦]チームカジサックのトンボさんが来た!」「[大混乱]トンボさんの目の前であの男がやらかす」編他[12]
  • 土橋ゲンゴロウ(カジサックの部屋の放送作家) - 第135回 「[何故!?] ドバナカ参戦!クイズ誰が成功するでSHOW」編[13]
  • 中野翔平 - (カジサックの部屋の放送作家)- 第135回 「[何故!?] ドバナカ参戦!クイズ誰が成功するでSHOW」編[13]
  • 神永・松永 - (スポンサー企業「LibWork」のYoutuber) - 第135回 「[何故!?] ドバナカ参戦!クイズ誰が成功するでSHOW」編[13]
  • かにちゃん - (スポンサー企業「ユナイテッドトヨタ熊本」のYoutuber) - 第135回 「[何故!?] ドバナカ参戦!クイズ誰が成功するでSHOW」編[13]
  • 新垣里沙(元モーニング娘。) - 第167回に登場[14]。番組が第165回から急遽内容変更[15]の最中、第166回にてヤスタケが同氏との入籍を報告、翌週(第167回)の放送で登場した。
  • ルー大柴 - 2023年の第一回目の放送となる第191回に登場[16]長崎国際テレビで放送されているルー大柴の「よル〜じげ トゥギャザーしようぜ!!」、TVerとの共同コラボレーション企画となり、初回はKKTでの放送にルー大柴が出演し、NIBでは収録の裏側が放送された。なお、熊本と長崎ローカル番組となり、放送時間も同時刻であることから双方の地域の視聴者が相互に番組を視聴することができないため、TVerのOTTサービスを利用したインターネット配信も同時に行われ相互視聴が可能となった。2回目はNIBでの放送にカジサックが出演し、KKTで番組の裏側が配信される[17][18]
  • コロッケ - ヤスタケドッキリ企画のため第231回に登場[19]。その後、コロッケが長年地元で行っているボランティア活動に同行し、2023年12月に開催された芦北高校文化祭にゲストとして参加した[20]
  • 景井ひな - 2024年10月の第277回に登場[21]。景井は熊本出身であり、この年の夏に開催された24時間テレビの熊本イベントで同席したことが切っ掛けとなり出演した[22]
  • ばってん城次 - 同局の他番組などで長年活躍する地元タレントとなり、景井と同じく24時間テレビで同席したことが切っ掛けで出演し、番組アシスタントの「えみりィー」と共にほぼノーカットで進行する実尺ロケ企画が行われた[22][23]
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放送日程

2019年4月 - 2022年3月

2019年4月 - 2022年3月
さらに見る 回, 放送日 ...

2022年4月 - 2025年3月

2022年4月 - 現在
さらに見る 回, 放送日 ...
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番組テーマソング

配信

  • Tver日テレ無料の見逃し放送では全国での視聴が可能となっており、同様にHuluでは映像アーカイブとして過去放送分が配信されている[注 3]
  • 番組番外編として週替わりで番組スポンサー公式ウェブサイト上で動画が公開されている。
公式スポンサー
UT GROUP - ユナイテッドトヨタ熊本公式ウェブサイト
Lib Work - 株式会社Lib Work公式ウェブサイト

スタッフ

  • ナレーション:MEG、上野聡行(KKTアナウンサー
  • タイトルデザイン:松永壮
  • 広報:村川博
  • カメラ:御手洗和彦、月岡鷹斗、森豊城、龍賢治、岩戸雄一郎
  • 音声:有働浩志、岩永雅人、坂本透清、加藤大輔、李珉撥(イ・ミンギュ)
  • 編集:江藤亮一、徳永政晃、川野修司、松尾彩香
  • アシスタント・ディレクター:坂本晴菜
  • ディレクター:野作勇造
  • アシスタント・プロデューサー:豊島友里花
  • プロデューサー:園村泰士
  • 製作協力:よしもとクリエイティブ・エージェンシー、AREA
  • 製作・著作:KKT! くまもと県民テレビ

脚注

外部リンク

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