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カスティーリャ・ラ・マンチャ州
スペインの自治州 ウィキペディアから
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カスティーリャ=ラ・マンチャ州(カスティーリャ・ラ・マンチャしゅう、Castilla-La Mancha)は、スペインを構成する自治州の一つである。 州都はトレド。カスティーリャ・イ・レオン州、マドリード州、アラゴン州、バレンシア州、ムルシア州、アンダルシーア州、エストレマドゥーラ州と接する。
19世紀に県制度が導入されて以降、アルバセーテ県を除く4県とマドリード県は「新カスティーリャ」(Castilla la Nueva)地方を構成していた。1978年憲法で自治州制度が導入されてからは、大きな経済格差のために、マドリード以外の地域は切り離されて別の州となった。自治州政府はフンタ・デ・カスティーリャ=ラ・マンチャ(Junta de Castilla-La Mancha)。
「ラ・マンチャ」とは、マドリードの南に広がる平原で、風が強く標高の高い地域である。「マンチャ」の名はアラビア語の「乾いた土地」に由来する。ミゲル・デ・セルバンテスの『ドン・キホーテ』の舞台となっている。ひまわり、風車小屋、マンチェゴ・チーズでも有名である。
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人口
カスティーリャ=ラ・マンチャ州の人口推移 1900-2010 |
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出典:INE(スペイン国立統計局)1900年 - 1991年[2]、1996年 - [3] |
県と都市
カスティーリャ=ラ・マンチャ州は5つの県によって構成されている。県と県都の名前はすべて同じである。
(2012年1月1日現在推計値 出典:INE(スペイン国立統計局))
主な自治体
カスティーリャ=ラ・マンチャ州の首都は、トレドに置かれている。人口が上位の自治体は次のとおり(2013年)。
(2013年1月1日現在推計 出典:INE(スペイン国立統計局))
トレドとクエンカは、「古都トレド」「歴史的城塞都市クエンカ」として世界遺産に登録されている。
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政治
要約
視点
歴代州首相
州議会選挙
2011年5月22日に行われたカスティーリャ=ラ・マンチャ自治州議会(Cortes de Castilla-La Mancha)選挙の結果は、カスティーリャ=ラ・マンチャ国民党(Partido Popular de Castilla-La Mancha)が25議席、カスティーリャ=ラ・マンチャ社会党(Partido Socialista de Castilla-La Mancha、略称PSCM-PSOE)24議席で、カスティーリャ=ラ・マンチャ国民党代表で、国民党幹事長(Secretaria general)でもあるマリア・ドローレス・デ・コスペダルがカスティーリャ=ラ・マンチャ自治州首相に選出された。
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通信とメディア
- カスティーリャ=ラ・マンチャ・テレビ(Castilla-La Mancha Televisión、CMT) - 公営テレビ、2001年12月13日放送開始。
ギャラリー
- カンポ・デ・クリプターナの風車
- アルマグロの劇場
- アルマンサ城
- トレド旧市街
- アラルコン
- ウクレス修道院
脚注
関連項目
外部リンク
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