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カドゥナ
ナイジェリアの都市 ウィキペディアから
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カドゥナ(Kaduna)は、ナイジェリアの中北部にあるカドゥナ州の州都である。カドゥナのシンボルはハウサ語で”kada”と呼ばれるクロコダイル(ナイルワニ)である。
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歴史
カドゥナは、1913年にイギリス帝国によって設立され、1917年に北部ナイジェリア保護領の首府になった。のちに北部州。1967年の12州制導入で北部州が6分割されて北部中央州が出来た。1976年に北部中央州がカドゥナ州に改名された。
地理
ニジェール川の支流カドゥナ川沿いに位置する。
鉄道と道路の連絡地で、貿易センターであり周辺の農村部の主要な交通の中心地である。
住民
カドゥナの人口は、1,652,844人(2007年現在)である。
気候
要約
視点
ケッペンの気候区分ではサバナ気候に区分される。10月後半~4月前半までの間は乾季となり、ほとんど雨が降らず、湿度が低く乾燥した日が続く。乾季の終わりにあたる3月の日中は一年の中で最も高温となり、35℃前後の日が続く。雨季はおおよそ6か月であり、雨季終盤の8月と9月を中心にまとまった降水が見られ、7月~9月を中心に曇天が多く冷涼多湿な日が続く。
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経済
ナイジェリア北部の工業の中心地である。主要な工業製品は、織物(テキスタイル)、機械、鉄鋼、アルミニウム、石油製品、軸受(ベアリング)である。ただし、繊維産業は衰退している。自動車製造業もカドゥナ経済の重要な部分を占めている。プラスチック、医薬品、皮革製品、家具、テレビのような軽工業品が製造されている。
交通
空港
鉄道
教育
スポーツ
カドゥナをホームとするサッカークラブがある。
カドゥナ出身の人物
- ティジャニ・ババンギダ(元サッカー選手)
- イブラヒム・ババンギダ(サッカー選手)
- ハルナ・ババンギダ(サッカー選手)
- ルーベン・ガブリエル(サッカー選手)
関連項目
脚注
外部リンク
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