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カーリー・レイス
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カーリー・レイス(英語: Kali Reis、1986年8月24日 - )は、アメリカ合衆国のプロボクサー、女優である。元WBA・WBO・IBO女子世界スーパーライト級王者。
来歴
要約
視点
ロードアイランド州プロビデンスにて5人兄弟の末っ子として生まれる[2]。アメリカ先住民(チェロキー、ニプマクなど)とカーボベルデ人の血を引く[3]。
ボクシング
2008年9月6日、ボストンにてプロボクサーデビューを勝利で飾る。
2010年7月9日、プロ3戦目で初黒星。
2011年12月9日にKate Aversaに勝利。
2012年6月29日の試合で勝利して3連勝を飾るが、バイク事故に遭い欠場[4]。
2013年11月7日、復帰戦としてトリー・ネルソンが持つWIBA世界ウェルター級王座に挑戦するが、判定で敗れる[1]。
2014年11月12日、バミューダ諸島にてテレサ・ペロッツィが持つIBA女子世界ミドル級王座に挑戦し、3回TKOで王座奪取に成功[1][5]。
2015年5月2日、クリスティーナ・ハマーが持つWBO女子世界ミドル級王座に挑戦するが、0-3判定負け。
2015年10月17日、ハンナ・ガブリエルが持つWBO女子世界スーパーウェルター級王座に挑戦するが、0-3判定負け。
2016年2月19日、Victoria Cisnerosを1回TKOで降し、UBF女子世界ミドル級王座獲得。
2016年4月16日、マリセラ・コルネホとのWBC女子世界ミドル級王座決定戦に挑み、2-1判定で勝利し王座獲得。
2016年11月5日、WBO王者クリスティーナ・ハマーとの王座統一戦に挑むが、0-3判定で返り討ちにされWBC王座陥落。
2018年5月5日、カリフォルニア州カーソンのスタブハブ・センター・テニスコートにて、HBOがボクシング放送開始以来45年間で初めて放送する女子の試合として[6][7]、ゲンナジー・ゴロフキンvsバネス・マーティロスヤンの前座でセシリア・ブレークフスが持つ5団体統一ウェルター級王座に挑戦し、7回にダウンを奪うが0-3(92-97、93-96×2)の判定で敗れ[8]。この試合でブレークフスは5万ドル(約550万円)、レイスは2万ドル(約220万円)のファイトマネーを稼いだ[9]。
2020年11月6日、カンディ・ワイヤットとのWBA女子世界スーパーライト級王座決定戦に挑み、3-0判定で勝利し2階級制覇達成。
2021年8月20日、ダイアナ・プラザック相手にWBA王座初防衛とIBO王座を懸けて戦い、2-0判定でWBA王座初防衛とIBO王座獲得を果たす。
2021年11月19日、ジェシカ・カマラ相手WBA王座2度目とIBO王座初防衛、WBO王座を懸けて戦い、2-1判定でWBA王座2度目とIBO王座初防衛、WBO王座獲得を果たす。
女優
2021年、映画『Catch the Fair One』の主演として女優デビューを果たし、第37回インディペンデント・スピリット賞にノミネートされた[10][11]。
2024年放送の『TRUE DETECTIVE』シーズン4 (True Detective Night Country) に主演した。
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獲得タイトル
脚注
関連項目
外部リンク
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