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キャリー・マリガン
イギリスの女優 ウィキペディアから
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キャリー・ハンナ・マリガン(Carey Hannah Mulligan CBE, 1985年5月28日 - )は、イギリスの女優。
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来歴
生い立ち
イングランド・ロンドン市内のウェストミンスター出身。父親のスティーブンはリバプール出身、母親のナノ(旧姓ブース)はウェールズ出身の大学講師。曾祖父からはアイルランド人の血を引いている。オックスフォード大学を卒業した兄(オーウェン)がいる。インターコンチネンタルホテルのマネージャーである父の仕事の都合で3歳から8歳の時までドイツに住んでいた。
レディング大学への入学が決まっていたものの、18歳の時にギャップ・イヤーをとった。このとき、高校にジュリアン・フェロウズが講演にやってきた。講演後、彼女は校長に、大学へ行きたくない、と伝え、彼に自分の芝居への情熱を伝えるように頼んだ。数週間後、フェロウズの妻から電話があり、見込みのある若者を囲んだ夕食会に招待された。こののち、彼らに推薦されることにより映画『プライドと偏見』での役を勝ち取った。
キャリア

2004年に舞台でデビュー。翌年公開のキーラ・ナイトレイ主演作『プライドと偏見』で映画デビュー。また、同年放送の『ブリーク・ハウス』に出演し、注目を集める。主にイギリス国内で活躍している。
2008年にアントン・チェーホフ『かもめ』でブロードウェイデビューを果たし、ドラマ・デスク・アワードにノミネートされた。2009年には第59回ベルリン国際映画祭でシューティング・スター賞を受賞した。
2009年公開の『17歳の肖像』で英国アカデミー賞 主演女優賞を受賞し、アカデミー主演女優賞に初ノミネートされた。更に2011年のニコラス・ウィンディング・レフンが第64回カンヌ国際映画祭にて監督賞を受賞した『ドライヴ』で英国アカデミー賞 助演女優賞にもノミネートされた。
2020年の『プロミシング・ヤング・ウーマン』で2度目となるアカデミー主演女優賞候補となり、2022年の『SHE SAID/シー・セッド その名を暴け』では英国アカデミー賞 助演女優賞に再びノミネートされた。そして翌年の『マエストロ: その音楽と愛と』でも3度目となるアカデミー主演女優賞候補となった。
私生活
2009年8月から『ウォール・ストリート』で共演したシャイア・ラブーフと交際していた[1]が2010年10月に別れた[2]。その後トム・スターリッジ、エディ・レッドメインと交際していた[3]。2011年2月からは幼馴染のイギリスのフォークバンド・マムフォード・アンド・サンズのマーカス・マムフォードと交際し、同年8月に婚約[4]、2012年4月21日、イギリス南西部サマセットの農場で挙式した[5]。
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主な出演作品
映画
テレビ
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脚注
外部リンク
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