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第64回カンヌ国際映画祭
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第64回カンヌ国際映画祭(だい64かいカンヌこくさいえいがさい)は、2011年5月11日から22日まで開催された[1]。
コンペティション部門はアメリカ合衆国の俳優であるロバート・デ・ニーロ[2][3]、短編部門はフランスの映画監督のミシェル・ゴンドリー[4]、カメラ・ドールは韓国の映画監督のポン・ジュノ[5]が審査委員長を務めた。
オープニング作品はウディ・アレン監督、脚本の『ミッドナイト・イン・パリ』である[6]。オープニング及びクロージング・セレモニーでの司会はメラニー・ロランが務めた[7]。
名誉賞は、イタリアの映画監督であるベルナルド・ベルトルッチに贈られた[8]。ある視点部門のオープニングはガス・ヴァン・サント監督の『永遠の僕たち』である[9]。
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公式選出
要約
視点
以下の映画が公式選出作品として上映される:[10]
コンペティション部門
ある視点
コンペティション外
ミッドナイト・スクリーニング
スペシャル・スクリーニング
シネファウンデーション
映画学校の生徒が製作した映画を上映する「シネファウンデーション」では以下の作品が上映される:[10]
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審査員
コンペティション部門
ある視点
- エミール・クストリッツァ、
セルビア、監督(審査員長)
- エロディ・ブシェーズ、
フランス、俳優
- ピーター・ブラッドショ、
イギリス、批評家
- ジェフリー・ギルモア、
アメリカ合衆国、トライベッカ・エンタープライゼズのクリエイティヴ・ディレクター
- ダニエラ・ミッシェル、
メキシコ、Morelia Festivalの監督
シネファウンデーション及び短編映画
- ミシェル・ゴンドリー、
フランス、監督(審査員長)
- ジュリー・ガイエ、
フランス、俳優・プロデューサー
- ジェシカ・ハウスナー、
オーストリア、監督・プロデューサー
- コルネリウ・ポルンボユ、
ルーマニア、監督
- ジョアン・ペドロ・ロドリゲス、
ポルトガル、監督
カメラ・ドール
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受賞結果
- 公式選出
- コンペティション部門
- パルム・ドール - 『ツリー・オブ・ライフ』(テレンス・マリック)
- グランプリ - 『昔々、アナトリアで』 (ヌリ・ビルゲ・ジェイラン)、『少年と自転車』(ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ)
- 監督賞 - ニコラス・ウィンディング・レフン (『ドライヴ』)
- 脚本賞 - ヨセフ・シダー (『フットノート』)
- 審査員賞 - 『パリ警視庁:未成年保護部隊』(マイウェン)
- 女優賞 - キルスティン・ダンスト (『メランコリア』)
- 男優賞 - ジャン・デュジャルダン (『アーティスト』)
- カメラ・ドール - パブロ・ジョルジェーリ (『アカシアの通る道』)
- 短編パルム・ドール – 『Cross』 (Maryna Vroda)
- ある視点[14]
- ある視点賞 - 『アリラン』(キム・ギドク)、 『Stopped on Track』 (アンドレアス・ドレーゼン)
- 特別審査員賞 - 『エレナの惑い』 (アンドレイ・ズビャギンツェフ)
- 監督賞 - ムハマド・ラスロフ(『グッドバイ』)
- シネファウンデーション
- 1位 - The Letter (Doroteya Droumeva)
- 2位 - Drari (Kamal Nazraq)
- 3位 - Fly by Night (Son Tae-gyum)
- 独立選出
- 批評家週間[15]
- Grand Prix Nespresso - 『テイク・シェルター』(ジェフ・ニコルズ)
- 特別審査員賞 - スノータウン (ジャスティン・カーゼル)
- Prix SACD - 『テイク・シェルター』(ジェフ・ニコルズ)
- ACID/CCAS Prize - 『アカシアの通る道』 (パブロ・ジョルジェーリ)
- Very Young Critics Prize - 『アカシアの通る道』 (パブロ・ジョルジェーリ)
- 独立賞
- FIPRESCI賞[16]
- コンペティション部門 - 『ル・アーヴルの靴みがき』(アキ・カウリスマキ)
- ある視点 - 『大臣と影の男』(ピエール・ショレール)
- 批評家週間または監督週間 - 『テイク・シェルター』(ジェフ・ニコルズ)
- エキュメニカル審査員賞
- エキュメニカル審査員賞 - 『きっと ここが帰る場所』(パオロ・ソレンティーノ)
- 次点 - 『ル・アーヴルの靴みがき』(アキ・カウリスマキ)
- 次点 - 『私たちはどこに行くの?』 (ナディーン・ラバキー)
- パルム・ドッグ賞[17]
- パルム・ドッグ賞 - アギー(『アーティスト』)
- 審査員特別賞 - ライカ(『ル・アーヴルの靴みがき』)
参考文献
外部リンク
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