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ギオルギ・ママルダシュヴィリ
ジョージアのサッカー選手 ウィキペディアから
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ギオルギ・ママルダシュヴィリ(ジョージア語: გიორგი მამარდაშვილი, ラテン文字転写: Giorgi Mamardashvili, 2000年9月29日 - )は、ジョージア・トビリシ出身のプロサッカー選手。プレミアリーグ・リヴァプールFC所属。ジョージア代表。ポジションはゴールキーパー。
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経歴
要約
視点
クラブ
ガグラの下部組織に所属し、2012年にディナモ・トビリシへと移った[1]。2018年にトップチームに昇格したが、第2GKとしてベンチに控えることが多く、2019シーズンは出場機会を求めてメタルルギ・ルスタヴィにローン移籍。3月2日、リーグ開幕節のロコモティヴィ・トビリシ戦でプロデビュー[2]。このシーズンは正GKとしてリーグ戦28試合に出場。
2020シーズン以降はロコモティヴィ・トビリシにローン移籍してプレイ。UEFAヨーロッパリーグでも活躍し、国外クラブのスカウト陣からも注目される存在となり[3]、12月にはジョージアサッカー連盟による年間最優秀ゴールキーパーに選出された[4]。また2021年には、UEFAが選出する「将来の活躍が期待される50名の有望な若手選手」にも名を連ねた[5]。
2021年6月7日、スペインのバレンシアに買い取りオプションが設定された1シーズンのローンで移籍[6]。当初はリザーヴチームのバレンシア・メスタージャに所属したが[7]、プレシーズンで監督のホセ・ボルダラスに好印象を与え、クラブ内で第4GKから序列を上げた[8]。8月13日、2021-22シーズン開幕節のヘタフェ戦で先発起用され、ラ・リーガ初出場。開始3分でウーゴ・ギジャモンが退場となるアクシデントに見舞われたが、カルロス・ソレールが挙げたゴールを守り、クリーンシートで勝利に貢献した[9][10]。
2021年12月31日、バレンシアは買い取りオプションを行使し、2年半契約(+1年の延長オプション付き)で完全移籍となった[11]。ラ・リーガデビューシーズン、リーグ戦18試合に出場し、8度のクリーンシートや560分連続無失点を記録[12]。プレイヤー・オブ・ザ・マッチにも3度選出された[13]。
2022-23シーズンは完全に正GKの座を掴み、リーグ戦全38試合にフル出場[14]。2023-24シーズンも活躍は続き、2024年1月28日には61試合連続先発出場のクラブ記録を樹立[15]。この記録は後に69試合まで更新し、シュートストップ数、クリーンシート(13回)、PKストップ(3回)はいずれもリーグ最多のスタッツであった[16]。
2024年8月28日、イングランドのリヴァプールに完全移籍。2024-25シーズンはリヴァプールからのローンでバレンシアに留まる[17][18]。
代表
2016年10月3日、UEFA U-17欧州選手権予選のスウェーデン戦で世代別代表初出場[19]。
2021年9月8日、ブルガリアとの親善試合でA代表初キャップ[20]。
2023年、母国開催のUEFA U-21欧州選手権では、グループステージの初戦を除く3試合でジョージアのゴールマウスを守った[21]。
2025年3月20日、UEFAネイションズリーグ・昇降格プレイオフのアルメニア戦では、ジョルジュ・ミカウタゼのゴールをアシストした[22]。
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個人成績
クラブ
代表
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タイトル
個人
脚注
外部リンク
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