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ギド・ペラ
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ギド・ペラ(Guido Pella, スペイン語発音: [ˈɡiðo ˈpela][1]; 1990年5月17日 -)はアルゼンチン・バイアブランカ出身の男子プロテニス選手。ATPツアーでの優勝はシングルス1勝。自己最高ランキングはシングルス20位、ダブルス55位。身長183cm。左利き、バックハンド・ストロークは両手打ち。日本語では「ギド・ペリャ」「ギド・ページャ」「グイド・ペジャ」の表記もある。
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選手経歴
2012年 チャレンジャー最終戦初優勝
2012年は全米オープン予選を通過し、グランドスラム本戦初出場を果たす。ATPチャレンジャーツアーでは3勝を挙げ、ATPチャレンジャーツアー・ファイナルでも優勝した。
2013年 グランドスラム初勝利
2013年全仏オープンでは1回戦でイワン・ドディグを4-6, 6-4, 6-3, 2-6, 12-10で破り、グランドスラム初勝利を挙げる。2回戦では世界ランク1位のノバク・ジョコビッチに2-6, 0-6, 2-6で敗れた。
2016年 ツアー初決勝進出
2016年全豪オープンでは1回戦でスティーブ・ダルシスを2-6, 3-6, 6-3, 7-5, 6-1で逆転勝ちした。2回戦ではフェリシアーノ・ロペスに6-7(2), 7-6(4), 6-7(3), 7-6(8), 4-6で敗れた。2月のリオ・オープンでは1回戦で第4シードのジョン・イスナーに7-6(5), 5-7, 7-6(8)で勝利すると、サンティアゴ・ヒラルド、ダニエル・ヒメノ=トラベル、準決勝で第5シードのドミニク・ティームに6-1, 6-4で勝利し、自身初のツアー決勝進出を果たす。決勝ではパブロ・クエバスに4–6, 7–6(5), 4–6で敗れ、準優勝となった。3月21日には世界ランキング自己最高の39位になった。
2017年 ツアー2度の準優勝
2017年、BMWオープン準決勝で鄭現に勝利し決勝進出。アレクサンダー・ズベレフに敗れ準優勝となった。成都オープンでは2回戦で第1シードのティームをストレートで破り、その後準決勝に進出。準決勝ではマルコス・バグダティスに敗れた。
2018年 グランドスラム3回戦進出
2018年、カタール・エクソンモービル・オープンでは1回戦で第4シードアルベルト・ラモス=ビノラスに勝利。準決勝に進出したもののアンドレイ・ルブレフに敗れた。ウィンブルドン選手権では2回戦で第3シードのマリン・チリッチに雨天順延から再開後に逆転勝利し、グランドスラムで初めて3回戦まで進出した。
2019年 ウィンブルドンベスト8 全仏ダブルスベスト4 ツアー初優勝
2019年は全仏オープンのダブルスで、ディエゴ・シュワルツマンとのペアでベスト4進出を果たす。ウィンブルドン選手権では、3回戦で前年準優勝のケビン・アンダーソンを6-4, 6-3, 7-6(4)で破ると、続く4回戦ではここ3年連続でベスト8以上の強豪ミロシュ・ラオニッチとの対戦を3-6, 4-6, 6-3, 7-6(3), 8-6と、2セットダウンからの逆転勝ちを収め、シングルスでグランドスラム初のベスト8進出を果たした。
2023年 現役引退
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ATPツアー決勝進出結果
シングルス: 5回 (1勝4敗)
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デビスカップ: 優勝 (1)
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シングルス成績
- 略語の説明
W | F | SF | QF | #R | RR | Q# | LQ | A | Z# | PO | G | S | B | NMS | P | NH |
W=優勝, F=準優勝, SF=ベスト4, QF=ベスト8, #R=#回戦敗退, RR=ラウンドロビン敗退, Q#=予選#回戦敗退, LQ=予選敗退, A=大会不参加, Z#=デビスカップ/BJKカップ地域ゾーン, PO=デビスカップ/BJKカッププレーオフ, G=オリンピック金メダル, S=オリンピック銀メダル, B=オリンピック銅メダル, NMS=マスターズシリーズから降格, P=開催延期, NH=開催なし.
大会最高成績
脚注
外部リンク
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