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ギブス石
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ギブス石(ぎぶすせき、gibbsite)とは、水酸化アルミニウム(Al(OH)3)よりなる鉱物(水酸化鉱物)。ボーキサイト(アルミニウム鉱石)を構成する主要鉱物の1つである。多形にバイヤー石(Bayerite)、ノードストランド石(Nordstrandite)、ドイル石(Doyleite)があるが、外見で区別は不可能である。
アメリカ合衆国マサチューセッツ州バークシャー郡リッチモンドで発見され、同国の鉱物学者・鉱物コレクターのジョージ・ギブスにちなみ命名された。命名者はジョン・トーリー。
球状の集合体として産出することが多く、結晶は稀である。
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用途
アルミニウム原料。
関連項目
参考文献
- 松原聰監修 『鉱物カラー図鑑』 ナツメ社、1999年、ISBN 4-8163-2693-6。
- 国立天文台編 『理科年表 平成19年』 丸善、2006年、ISBN 4-621-07763-5。
外部リンク
- Gibbsite(mindat.org)
- Gibbsite Mineral Data(webmineral.com)
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