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クート島郡
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クート島郡(クートとうぐん、タイ語: เกาะกูด、Ko Kut)は、タイ王国トラート県の郡(アムプー)である[1]。クット島郡、クッド島郡とも呼ばれる。タイランド湾に浮かぶ島嶼から成り、中心地はクート島である。国土の南東端に位置し、カンボジアと海上で国境を接する。

歴史
今日のクート島郡にあたる地域は、元々レームゴープ郡のチャーン島町(タムボン)の一部であった。1952年、新設されたマーク島町の一部となり、当時は4つの村(ムーバーン)に分割されていた[3]。1980年、マーク島町の3つの村が分離し、クート島町を形成した[4]。1990年4月1日、クート島町とマーク島町から成るクート島支郡(キンアムプー)が創設された[5]。
2007年5月15日、タイ政府はすべての支郡を郡へ昇格させた[6]。同年8月24日に出版された官報によって公式にクート島郡が発足した[7]。
地理
郡最大の島はクート島で、港町やココナッツ農園が点在している。本土からはスピードボートで約60分である。
他の島はマーク島、ラン島、カム島などがある。
行政区画
2つの町(タムボン)に分かれており、その下位は8つの村(ムーバーン)に分かれている。
- マーク島町(เกาะหมาก)
- クート島町(เกาะกูด)
関連項目
出典
外部リンク
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