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グレイス&フランキー
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『グレイス&フランキー』(原題: Grace and Frankie)は、2015年から配信されているアメリカ合衆国のコメディドラマシリーズ。互いの夫同士が同性婚することになったグレイスとフランキーを描く[1]。製作総指揮はマルタ・カウフマン、出演はジェーン・フォンダ、リリー・トムリン、サム・ウォーターストン、マーティン・シーンなど[2]。2015年5月にNetflixオリジナル作品として全世界で配信された[3]。最終第7シーズンの製作が決定し、ネットフリックスで最長のシリーズとなっている[4]。 最終シーズン7は全16話の予定で2021年8月3日に前半4話が配信され、後半12話は2022年4月29日配信予定。
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あらすじ
家族ぐるみで仲の良かったグレイスとフランキー。しかし互いの夫であるロバートとソルが20年前から同性愛の不倫をしていると告白する。2人は離婚して同性婚したいと言い始め、グレイスとフランキーの生活は一変する[3]。
キャスト
『グレイス&フランキー』の主要キャスト。上段左からジェーン・フォンダ、リリー・トムリン、サム・ウォーターストン、マーティン・シーン、ブルックリン・デッカー、イーサン・エンブリー、ジューン・ダイアン・ラファエル、バロン・ヴォーン。
メイン
※括弧内は日本語吹替。
- ソル・バーグスタイン Sol Bergstein
- 演 - サム・ウォーターストン(高桑満)
- マロリー・ハンソン Mallory Hanson
- 演 - ブルックリン・デッカー(舞山裕子)
- コヨーテ Coyote Bergstein
- 演 - イーサン・エンブリー(山本兼平)
- ブリアナ Brianna Hanson
- 演 - ジューン・ダイアン・ラファエル(雨蘭咲木子)
- バド Nwabudike "Bud" Bergstein
- 演 - バロン・ヴォーン(マンモス西尾)
リカーリング
- バリー
- 演 - ピーター・キャンバー(高坂宙)
- ガイ
- 演 - クレイグ・T・ネルソン(さかき孝輔)
- アダム
- 演 - マイケル・チャールズ・ロマン(高坂宙)
- エリカ
- 演 - ブリタニー・イシバシ
- ベイブ
- 演 - エステル・パーソンズ
- フィル
- 演 - サム・エリオット
- アーリーン
- 演 - マーシャ・メイソン
- ジョーン・マーガレット
- 演 - ミリセント・マーティン(宮沢きよこ)
- アリソン
- 演 - リンジー・クラフト
- ニック
- 演 - ピーター・ギャラガー(井上和彦)
- ポール
- 演 - ジャック・プロトニック(上住谷崇)
- ナディア
- 演 - ミーガン・ファーガソン
- キース
- 演 - ライル・フリードリヒス
- オリバー
- 演 - スコット・エヴァンス
- ジョー
- 演 - ステイシー・ファーバー
- ロイ
- 演 - マーク・デックリン
- シェリー
- 演 - リサ・クドロー
- ベンジャミン・ルデイ
- 演 - ル・ポール
- リズ
- 演 - アンジェリーク・カブラル
- ジャック
- 演 - マイケル・マッキーン(小島敏彦)
- ミリアム
- 演 - メアリー・スティーンバージェン
- チェルシー
- 演 - ブルック・ドーセイ
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エピソード
要約
視点
*各シーズン全話一斉配信
シーズン1 (2015)
シーズン2 (2016)
シーズン3 (2017)
シーズン4 (2018)
シーズン5 (2019)
シーズン6 (2020)
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製作
2014年3月、Netflixはジェーン・フォンダとリリー・トムリンが主演を務める本作の13エピソードをシリーズ化する契約を最終決定した[5]。キャストの発表は2014年6月に始まり、徐々に全貌が明らかになっていく[6]。シーズン1の撮影は2014年8月初旬にカリフォルニア州ロサンゼルスで始まり、11月下旬に終了した[7]。シーズン2の制作は2015年7月に始まり、同年11月に終了した[8]。
2019年9月に、第7シーズンを最後に完結すると報じられた[9]。
評価
批評
本作のシーズン1は、映画批評集積サイトのRotten Tomatoesに39件のレビューがあり、批評家支持率は56%、平均点は10点満点で6.42点となっている[10]。また、Metacriticには27件のレビューがあり、加重平均値は58/100となっている[11]。
シーズン2は映画批評集積サイトのRotten Tomatoesに11件のレビューがあり、批評家支持率は91%、平均点は10点満点で7.34点となっている[12]。また、Metacriticには6件のレビューがあり、加重平均値は62/100となっている[13]。
シーズン3、4、5、6は映画批評集積サイトのRotten Tomatoesにて批評家支持率が100%、平均点は10点満点でそれぞれ7.5点、8.42点、6.33点、6点となっている[14][15]。
受賞
→詳細は英語版「en:Grace and Frankie#Accolades」を参照
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脚注
外部リンク
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