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ゲームシェイカーズ
アメリカのコメディドラマ ウィキペディアから
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『ゲームシェイカーズ』(原題:Game Shakers)とは、アメリカ合衆国で製作されたシチュエーション・コメディである。2015年9月12日から2019年6月8日までニコロデオンで放送され、全61回制作された。日本ではNHK教育テレビで放送されていた。
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あらすじ
ニューヨークのブルックリンに住む中学生、ベイブとケンジーは、学校の宿題で制作した「スカイホエール」というゲームアプリを売り出してみたところ数百万ドルものヒットを飛ばし、売り上げ金を基にゲーム制作会社「ゲームシェイカーズ」を立ち上げるが、無断でダブルGの曲を「スカイホエール」に使っていた事が本人にバレてしまう。ベイブたちはダブルGの息子のトリプルGの提案もあって彼をビジネスパートナーに迎え、5人で会社を盛り上げていこうとする。
登場人物
- ベイブ・カラーノ(Babe Carano)
- 演 - クリー・チッキーノ、日本語吹替 - 花澤香菜
- 「ゲームシェイカーズ」のリーダー的存在。スーパーポジティブキャラでどんなに困ったことが起きても、持ち前の明るさと類まれな発想力で問題を解決する。目立ちたがり屋で賞やトロフィーに多大な興味を持っているが、未だに獲得したことはない。
- ケンジー・ベル(Kenzie Bell)
- 演 - マディシン・シップマン、日本語吹替 - 釘宮理恵
- 「ゲームシェイカーズ」の制作担当。頭脳明晰だが世間知らずのお人好しで、人の言うことをすぐに信じてしまう。天才的なプログラミングで次々にゲームを開発していくが、不測の事態に弱く、ベイブの立ち回りに助けられることも少なくなかった。メンバーの中では常識人だが年相応にはしゃぎたがり、食に関して非常に執着している変わった一面を見せるなど、浮世離れした面がある。嘗められてるわけではないが、自分も関係ある物事を了承もなしに勝手に決められることがあるなど、不憫な一面があり、メンバーの中では暴力的な被害にあうことが比較的に多いのも特徴。ネーミングセンスが悪い。
- ハドソン・ギンブル(Hudson Gimble)
- 演 - トーマス・クーク、日本語吹替 - 下野紘
- 「ゲームシェイカーズ」の商品テスト担当。ヘラヘラ笑うのがクセの明るい天然キャラ。オリーブの実の芯に詰められた赤いパプリカをこよなく愛している。高い所から落ちても平然としている強靭な肉体を誇るが、頭は空で普通に会話や行動ができない。汚くなった食べ物をたべるなど食い意地が悪い。ギターは弾けるが歌のセンスは悪い。オレンジの皮を足で剥くことができる。
- トリプルG(トリップ)
- 演 - ベンジャミン・“リル・ピーナット”・フローリーズ・ジュニア、日本語吹替 - くまいもとこ
- ダブルGの息子。本名はグローバー・ジョージ・グリフィン(Grover George Griffin)。ゲームとオモチャが大好き。大人に囲まれて育ったため、同じ年ごろの友だちが欲しいと思っていた。ゲームのスゴ腕をアピールして、「ゲームシェイカーズ」に加わることになる。普通を求めているが、所々に成金嗜好がある。
- ダブルG(ダブ)
- 演 - ケル・ミッチェル、日本語吹替 - 真殿光昭
- ラップ界のスーパースター。本名はゲイル・J・グリフィン(Gale J. Griffin)。「ゲームシェイカーズ」の共同経営者でもある。ゲームとお金儲けが大好き。ときどき「ゲームシェイカーズ」に現れては騒動を巻き起こす。大人げなく、飄々としているが、実力は本物。自身の子供時代を語ったことがあり、現在の実力は父親の厳しい教育から培った模様。
- バニー
- 演 - バッバ・ガンダー、日本語吹替 - 天田益男
- ダブルGのアシスタント兼ボディーガード。ビジネススクール出身。知的で温和だがダブルGの友人らしい変な一面もある。
- ルースレス
- 演 - シェルドン・ベイリー、日本語吹替 - 西凛太郎
- ダブルGのアシスタント兼ボディーガード。膂力が非常に強い。大声で喋る。要点だけを語る言い回しが特徴。淡々としているが、大人げなく暴走するダブルGを止めることもあるなど、根は良識的。
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エピソード一覧
要約
視点
NHK版での放送順に基づく。
シーズン一覧
シーズン1
日本でのシーズン1は、撮影された順にシーズン1のエピソードとシーズン2のエピソードの一部[注釈 1]を放送した。また、米国では一時間スペシャルだったシーズン1第1話「ゲームスタート!("Sky Whale")」と最終話「恐怖のテク・フェス("Revenge@Tech Fest")」はそれぞれ2回に分割されている。
シーズン2
シーズン3
日本ではニコロデオン制作の海外ドラマで初めてNHKプラスの配信が行われた[3]。また理由は不明だが、第17話("Boy Band Cat Nose")は未放送となった。
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脚注
外部リンク
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