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コエドブルワリー

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コエドブルワリーとは、埼玉県川越市に本社を置く株式会社協同商事のビール事業部門の名称[1]。名称の由来は川越の別名「小江戸」。

概要 種類, 本社所在地 ...

主力品種の1つ「Beniaka」は川越芋(紅赤)を使用、サツマイモを原料にした世界初のビールである[1]

醸造所は埼玉県東松山市に設置されている[1]

沿革

ビール

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紅赤

主な製品は以下の通りである。

  • 伽羅 -Kyara- : インディアペールラガー。濃厚でなめらかな伽羅色のビール。イメージカラーは茶
  • 瑠璃 -Ruri- : プレミアムピルスナービール。さわやかな飲み口が特徴。イメージカラーは青
  • 白 -Shiro- : ヘフェヴァイツェン。無濾過の小麦麦芽を使用したビール。イメージカラーは白
  • 漆黒 -Shikkoku- : ブラックラガー。2種類のブラックモルトの他、6種類の麦芽を配合した、長期熟成ビール。イメージカラーは黒
  • 紅赤 -Beniaka- : オリジナルビール。長期熟成プレミアムラガー。麦芽とサツマイモを原料とする。サツマイモを原料とするため、酒税法上「発泡酒」に分類されている。イメージからは赤
  • 毬花 -Marihana- : セッション・IPAビール。ホップの爽やかな香りが特徴。イメージカラーは緑
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関連施設

COEDO Craft Beer 1000 Labo(コエド クラフトビール・ワンサウザンド・ラボ)

埼玉県川越市福田にある小規模醸造所。2015年6月に開設[5]。ビアレストラン「香麦 -xiangmai-(シャンマイ)」が併設されている。

受賞

  • 農商工連携88選[注 1] - 2008年に「COEDO 紅赤 -Beniaka-」が入選
  • ヨーロピアン・ビア・スター英語版アワード - 2009年から2012年まで4年連続でメダル受賞
  • ワールド・ビア・カップ - 2010年に「COEDO 紅赤 -Beniaka-」 がシルバーメダルを獲得
  • iTQi[注 2]品評会 - 2011年、「紅 -Beniaka-」がクリスタル味覚賞(3つ星を3年連続)、「伽羅 -Kyara-」「瑠璃 -Ruri-」「白 -Shiro-」「漆黒 -Shikkoku-」が2つ星を受賞
  • モンドセレクション - 2007年に全商品受賞(「COEDO 紅赤 -Beniaka-」「瑠璃 -Ruri-」は最高金賞)[2]。2008年は「漆黒 -Shikkoku-」が最高金賞、「白 -Shiro-」が金賞受賞

脚注

関連項目

外部リンク

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