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コサキンDEラ゛ジオ゛!
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『コサキンDEラ゛ジオ゛!』(コサキンでラジオ)は、日本のテレビバラエティ番組である。
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コサキン(小堺一機と関根勤)が出演。2010年4月よりテレビ朝日が制作(2010年10月よりBS朝日との共同制作)し、同局系列の衛星放送チャンネルに向けて放送された。BS朝日では毎週土曜26:00 - 26:30、テレ朝チャンネルでは同年6月4日から毎週金曜22:00 - 22:30(初回放送)、地上波では琉球朝日放送が同年11月19日から毎週金曜25:45 - 26:15にそれぞれ放送されていた。毎週の放送枠ではあるが、2012年4月からは新作と過去分の再放送が交互に行われていた。2013年4月6日の放送をもって終了した。
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概要
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TBSラジオで長年にわたり放送され、2009年に終了したラジオ番組「コサキンDEワァオ!」等のコサキンシリーズを受け継ぐテレビ番組である。主に「中2の男子が放課後、教室に集まってしているような、くだらなくて意味のない会話...」というコサキンのフリートークと、週替わり企画(テーマに基づいたトークやコント)の二部構成である。番組最後の投稿コーナーは番組公式のTwitterで受け付ける(現在は休止)。コサキンシリーズのテレビ番組としては『コサキンルーの怒んないで聞いて!!』(TBS系列)以来16年ぶりとなる。
番組タイトルにもある通り、ラジオスタジオ風のセットに2人が向かい合って座り、トークを繰り広げるという「ラジオスタイル」で放送が行われる。机の上には「画カフ」「音カフ」と書かれた2台のカフボックスが置かれており、それぞれの「カフ」を出演者が独自に操作して下げている(スイッチ・オフ)間は映像、音声が差し替えられる[注釈 4]。主に「画カフ」は古い雑誌など権利関係で映せないものを見る時、「音カフ」は下ネタなどを発言する時に使う。
テロップ類は地上波番組と比べるとあまり使用しないが、トーク中に出てきた人名等の固有名詞については、逐一画面に表示している。また、番組内では楽曲が使用されず、OPコールも含め即興で出演者が歌う。
基本的には小堺・関根の2名だけで進行し、横にいるスタッフ(構成作家3名)が小さな笑い声を上げたり、資料を差し出すなどしている。まれにゲストが登場する場合もある。
なお、収録に使われるスタジオは番組収録専用のスタジオではなく、普段は音声収録の為のスタジオとして使用されている。また、構成作家陣は画面向かって右側、すなわち小堺の背後に並んで座っているが、カメラに写らないぎりぎりの位置にいる(ごく希にカメラワークの関係で足下が見切れることがある)。
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進行
- OPトーク(約10分)
- 毎週スタジオにお土産が送られていき、背景が豪華になる、背景の小堺・関根の直筆ロゴは週ごとに入れ替わる
- CM(BS朝日)、CS特典映像(テレ朝チャンネル)(1分)
- 週替わり企画(約10分)
- サブタイトルの項を参照
- CM(BS朝日)、CS特典映像(テレ朝チャンネル)(2分)
- エンディング(約2,3分)
- 現在はその週の感想などを言い合い、最後に「パッフォーン」[注釈 5] と叫んで終わる。
過去
- コサキンtwitterDEトーク(約2,3分)
- エンディングの投稿コーナー。1週で採用されるネタ数は数通程度である。2011年から休止中。
放送時間
- BS朝日 土曜26:00 - 26:30(2012年4月7日 - 2013年4月6日)
- 新作と再放送(1年以上前の放送回)の1週交互。
- テレ朝チャンネル 初回放送:金曜22:00 - 22:30(2010年6月4日-)、再放送:日曜23:30 - 24:00・火曜17:25 - 17:55
- テレ朝チャンネルでは「CS特典映像」として、BS朝日で放送されなかったシーンを付加して放送している。
- 琉球朝日放送(QAB) 金曜25:45 - 26:15、第2週のみ同26:15 - 26:45 (2010年11月19日-)、2011年5月現在約9ヶ月遅れ
- 最終週は朝まで生テレビ!放送のため休止となる
過去の放送時間
- BS朝日 木曜23:30 - 24:00(2010年4月8日〜2010年10月28日、2011年4月7日-2012年3月29日)[注釈 6]、木曜23:25 - 23:50(2010年11月4日-2011年3月31日)
サブタイトル
要約
視点
※放送日はBS朝日での初回放送日。
2010年
2011年
2012年
2013年
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主な企画
- テレフォンお悩み相談
- コサキン即興コント
- 複数の箱から与えられた設定を基に即興でコントを行う。個人に与えられる設定は「年齢」「性格」「職業」であり、第2回放送から場所を示す「にて」が追加される。
- その他
- 箱の中に入れられた紙をくじ引きの要領で取り出し、フリートークを行う企画が多い(「コサキン食べ物語」など)。
DVD
- コサキンDEラ゛ジオ゛! クロ盤(ポニーキャニオン、2011年3月16日発売)
- コサキンDEラ゛ジオ゛! グレ盤(ポニーキャニオン、2011年6月15日発売)
コサキンDEクエスト!
2013年7月15日、原宿クエストホールにて行われた公開収録イベント。「コサキンDEラ゛ジオ゛!」同様、ステージには机が置かれ、トークやミニコント、事前に観客から募集したリクエストに応えるコーナーなどを行った。
後日BS朝日にて、原宿クエストの各店舗をコサキンが訪れた映像を交えつつ、4回にわたりイベントの模様が放送された。
スタッフ
脚注
外部リンク
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