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コートジボワールの行政区画
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コートジボワールは2021年6月以降14の自治区域(自治地域とも、フランス語: District Autonome)に分かれている。この下は州(Région)、県(Département)、郡(Sous-Préfecture)、コミューン(Commune)の順に細分化されている。
2011年9月28日にコートジボワールは地方分権の一環として行政区画の再編を発表し、これまで第1級行政区画であった州の上位区画として12の行政地方(District)と2の自治区(自治都市、District Autonome)を設置した。自治区は首都のヤムスクロと経済の中心地アビジャンであった[1]。行政地方は権力を失うことを恐れた州知事らが難色を示したことで、知事の任命は行われなかった[2]。
2014年8月5日に地方行政区画に関する法律2014-451が可決され、アビジャンとヤムスクロで改めて自治区が発足するとともに、新たな自治区域の創設が可能となった[3][4]。一方で同法律には行政地方について触れられておらず、事実上廃止された[5]。
2021年6月9日、政府は新たに12の自治区域の設置を発表した[6]。名称は2011年に設置された行政地方と同一である[7]。2021年6月18日にすべての自治区域の首長が任命された[8]。
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現在の行政区画
地方

州

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行政区画の変遷
1960年の独立以降、行政区画は大きく変遷している。

2011年以前、コートジボワールは19の州に分かれており、州の下に90の県が置かれていた。
憲法上の首都ヤムスクロはラック州(8)にある。また、事実上の首都アビジャンはラギューヌ州(9)にある。
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下位行政区画
- コートジボワールの州
- コートジボワールの県
- コートジボワールの郡
- コートジボワールのコミューン
出典
関連項目
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