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コートニー・ヒックス
アメリカのフィギュアスケート選手 (1995-) ウィキペディアから
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コートニー・ヒックス(英語: Courtney Hicks, 1995年12月15日 - ) は、アメリカ合衆国のフィギュアスケート選手(女子シングル)。
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技術
5種類の3回転ジャンプを跳ぶことができる。2011-2012シーズンまではルッツジャンプでロングエンジの判定を受けていたが、ジャンプの矯正を行い、2012-2013シーズン以降は1度もエッジの違反を取られていない。
キャメルポジションでブレードを掴み、フリーレッグと腕を下げ回転し、その姿勢のままシットポジションに移行する独特のスピンをトゥイックス・プレッツェル(Tw-Hicks Pretzel)と名づけている[1]。
経歴
5歳の時にスケートを始める。2011年全米選手権ジュニアクラスで優勝をし、世界ジュニア選手権の代表に選出される。この大会はヒックスにとって初めての国際大会であった。2011-2012シーズン、ジュニアグランプリシリーズに初出場。ブリスベン大会では優勝を果たしたものの、ワルテル・ロンバルディ杯ではFSの冒頭のトリプルフリップで転倒。右脚の頚骨を骨折したために棄権、シーズンの欠場も決まった。10月12日に手術が行われた[2]。2012年4月、ケン・コンゲミにメインコーチを変更。また週に1度は引き続きジョン・ニックスの指導も受けるとした。
2012-2013シーズン、コーチを変更。ジュニアグランプリシリーズでは2位と4位。全米選手権はシニアクラスに初出場し、ピューターメダルを獲得。
2013-2014シーズン、シニアクラスに移行。USインターナショナルクラシックで優勝、アイスチャレンジでも優勝。全米選手権ではSP16位と出遅れるも、FSで巻き返し総合6位に順位を上げた。四大陸選手権では5位。
2015-2016シーズン、NHK杯で2位となり、グランプリシリーズで初のメダルを獲得した。2016年8月、メインコーチをトッド・サンドに変更した[3]。
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主な戦績
詳細
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プログラム使用曲
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脚注
参考文献
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